シーリングのメンテナンスは増し打ち?打ち替え?おすすめの方法をご紹介!
こんにちは!川口市、戸田市、蕨市、さいたま市密着の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
建物を雨漏りから守るために、外壁の目地や開口部まわりに施工されているシーリングはとても大切です。
このシーリング材は、時間が経って劣化すると「増し打ち」か「打ち替え」という方法でメンテナンスします。
どちらの方法がおすすめかは施工する場所や劣化症状によって違ってくるので、それぞれの施工方法の特長を知っておくとピッタリな方法が見つかります。
今回は、シーリングの補修方法
- 増し打ち
- 打ち替え
の違いと、おすすめの施工箇所をご紹介しましょう!
耐久性と防水性で安心なシーリングの「打ち替え」
シーリング材のメンテナンスをする場合、基本的には古いシーリング材を撤去して新しいものを充填する「打ち替え」方法がおすすめです。
施工箇所にしっかりした溝ができ、新たなシーリング材に厚みを持たせることができるので、全体的に耐久性・防水性のあるシーリングになります。
では施工手順を見ていきましょう。
- まずカッターなどを使って古いシーリング材を剥がし、きれいに掃除します。
- マスキングテープで養生したらプライマー(下塗り剤)を塗布します。
- 新たなシーリング材を充填します。
- ヘラで表面をならして平らにします。
- 乾いて養生を剥がせば完成です。
コストと手間の少ないシーリングの「増し打ち」
シーリングの増し打ちをする場合は、古いシーリング材を残したまま、上から新しいシーリング材を充填します。
古いものを撤去しなくていいので作業が減り、打ち替えに比べてコストがかかず下地を傷つけにくいというメリットがあります。
ここからは増し打ち方法の作業工程を見ていきましょう。
- マスキングテープで養生したら、プライマーを塗布します。
- 新たなシーリング材を充填します。
- ヘラでおさえて表面を平らにならします。
- 乾いたら養生を剥がして完成です。
雨漏り対策を考えたシーリングメンテナンスを選ぼう
すでにご紹介したように、シーリング材の耐久性を考えると、基本的には打ち替えがおすすめですが、施工箇所によっては下地を傷つける心配のない増し打ちを選択することもあります。
- サッシ周り
特に防水性が重要な窓やドアのサッシ周りは、古いシーリング材を撤去する作業で外壁材の内側にある防水紙を傷めてしまうことがあり、雨漏りにつながる可能性があります。
- 入隅(いりずみ)
2面の外壁が内側に向かって出会う凹んだ箇所を「入隅」といい、ここに施工されているシーリング材も撤去しにくいのでメンテナンスでは増し打ちするのがベストです。
建物はちょっとした隙間や劣化したシーリング箇所からも浸水して雨漏りする危険があるので、早めのメンテナンスをしておきましょう。
外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は、川口市&さいたま市&戸田市&蕨市のプロペイントまで、是非一度 ご相談ください。
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