こんにちは！川口市、戸田市、蕨市、さいたま市密着の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。   

今回は川口市リフォーム補助金の対象となった屋根リフォーム工事をレポートします。この現場ではやや悪質と思われる塗装業者によるトラブルも関係していました。この記事では「工事完了報告書」の大切さもあわせてご紹介したいと思います。

手抜き工事されてしまった屋根をカバー工法でリフォーム

この屋根工事をご相談いただいたお家では、最近ある塗装業者に屋根塗装をご依頼したそうですが、塗装後の屋根は…

• 一目見てわかるひどい塗りムラ
• 屋根材の多数の破損

が屋根全体に見られるという状況だったようです。

その業者は下地処理した上で2回塗りしたと言っていたようですが、画像の通り少なくとも下地を補修した様子は見られません。

また、契約書にもクーリングオフに関する記載はなく、リフォーム工事を行う際に大切な「工事完了報告書」の提出もないまま工事代金だけ請求されたとのことでした。

そこで当店、プロペイント川口店へ屋根の塗装リフォームのご相談がありました。

全体的に劣化がみられる屋根の場合、クラックや破損などを全て補修した上で塗装するという方法もありますが、スレート屋根のように薄い屋根材を使用した屋根であれば、「屋根カバー工法」で施工することも可能です。このお家では屋根の状況を総合的に判断して屋根カバー工法を採用することにしました。

屋根カバー工法のメリット

屋根カバー工法の費用は屋根塗装リフォームよりは高くなりますが、屋根材の葺き替え（ふきかえ）より安くなります。

屋根カバー工法では屋根の外観と機能性は葺き替えと同レベルに向上し、屋根材を撤去するときにありがちな、屋根下地の破損のリスクもありません。

塗装リフォームだけで済むならそれがベストですが、今回のように破損が多い屋根では屋根カバー工法も賢い選択です。

工事完了報告書を用意してくれる業者を選ぼう

目につきにくい屋根の塗装や補修工事などは、手抜き工事などのトラブルが起きやすい傾向があります。

今回トラブルの原因となった塗装業者が提出しなかった「工事完了報告書」は、提出する法的な義務があるものではありませんが、通常であれば外壁塗装に限らずどんなリフォーム業でも作成・提出されるものです。

工事完了報告書のフォーマットは業者によって異なりますが、塗装リフォームの場合は、

• 工期
• 現場名
• 施工箇所・作業内容
• 使用した塗料
• 工事前の状況・工事後の成果

などが画像付きで工事完了報告書にまとめられます。

この工事完了報告書は業者が責任を持って作業を行ったことの証明になる大切な書類ですので、塗装リフォーム工事を契約する前に工事完了報告書を提出してもらえるかどうかを念のため確認しておくと安心かもしれません。

安心できる外壁塗装、屋根塗装・雨漏り修繕をお求めの方は、川口市＆さいたま市＆戸田市＆蕨市のプロペイントまで、是非一度 ご相談ください。

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