川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント 軒天井とは何でしょう？②
2020.10.04 (Sun) 更新
こんにちは！川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
小さな虫たちが繰り広げる壮大な紙風アクションRPGに心を奪われ、寝る間も惜しんでプレイしてしまいました。メインキャラクター３匹の出会いと結束、成長に胸が熱くなり、やはりゲームは良いものだなあと改めて感じております。新しいゲームを始めるにはエイヤッと気合を入れなければならなくなってきましたが、これからも面白いゲームの探求は行っていきたいです！
さて、今回は引き続き軒天井のご紹介をいたします。普段見慣れた箇所である軒天井の役割とは！？というわけで早速見ていきましょう。どうぞ！
軒天井の役割① 美観性を高める
屋根は垂木（棟から軒にわたって架けられた部分）に野地板を固定し、そこにルーフィング（防水シート）と屋根材を固定してつくられています。このままだとお家の骨組みともいえる垂木や野地板が裏側から丸見えになってしまうため、軒天井を張ることで構造部分を隠し、建物の見栄えを良くしています。
軒天井の役割② 外壁を劣化から守る
軒天井がある……つまり軒先が長いことは、降り注ぐ太陽光や雨風から外壁を守れるということでもあります。軒天井の無い建物はすっきりとまとまった印象を与えてくれますが、その分外壁に雨風や紫外線が当たるため、劣化には注意が必要となります。
軒天井の役割③ 建物の延焼を防ぐ
万が一建物が火事になったとしても、不燃材を使用した軒天井があれば屋根裏の焼け落ちを防ぎ、被害の拡大を防止できます。築年数の古い建物に使用されている軒天井（カラーベニヤや合板）は耐火性に不安があるため、「家はどうかな？」と気になった際は確認してみると良いでしょう。
軒天井の役割④ 屋根裏を換気する
軒天井には、上の画像のように穴の開いている箇所があります。この穴により屋根裏に溜まった湿気を排出することができ、屋根裏の腐食や結露の防止につながります。
いかがでしたでしょうか？次回は軒天井の材質の種類について見ていきたいと思います。それでは！
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