川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント バルコニーのSOS!①
こんにちは!川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
少しお外に出ただけで暑さに思わず唸るほど…8月の猛暑がこれでもかとばかりに容赦のなさを見せていますね。何はともあれ水分補給と十分な休養はしっかりとり、熱中症にかからないようにしていきましょう。
もちろん夜中も油断は禁物です!昼間よりは気温が下がるから…とエアコンに頼らず就寝すると、寝苦しく散々な睡眠となることもあります。暑~い日々が続きますので、少しでも過ごしやすくしていきたいですね。
さて、今回はバルコニーについてお伝えします。バルコニーの防水層は紫外線などの影響で徐々に劣化していき、傷みが進むと雨染みや雨漏りが発生することもあるため、お家を健やかに保つうえで見逃せないメンテナンス箇所と言えます。そこでこの記事では、バルコニーの劣化について画像を交えてご説明していきます。果たしてバルコニーの劣化の内容とは?というわけで見ていきましょう。どうぞ!
こちらはプロペイントが施工したお家のバルコニーです。経年劣化により漏水が起きていました。それでは傷みを見てみましょう。
このバルコニーは、下地であるコンクリートの上に防水シートを設置することで雨水の侵入を防いでいます。しかし経年により防水層が劣化しているため、漏水が起きる危険があります。
バルコニーのパラペット(立上り部)です。劣化の影響で既存の防水シートにたわみ・亀裂が生じています。このような傷みが発生すると、ひび割れた箇所から雨水が建物内に侵入してしまいます。
バルコニーの平場です。数ヶ所亀裂が発生しており、ここから漏水していると推測されます。このバルコニーでは、ウレタン防水による通気緩衝工法を行いました。
ウレタン防水通気緩衝工法とは、既存下地がコンクリートの場合に使用する工法です。通常のウレタン密着工法による防水では、コンクリートが発する蒸気によって防水層に内部から膨れを発生させてしまいます。この膨れを防ぐために、通気性能がある通気緩衝シートと脱気筒を設けることで蒸気を逃し、膨れを解消します。
次回は通気緩衝工法の施工の様子をご紹介していきます。それでは!
外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は、川口市&さいたま市&戸田市&蕨市のプロペイントまで、是非一度 ご相談ください。
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