川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント 外壁の劣化症状“膨れ”
こんにちは!川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
本日は七夕ですね。7月に入りましたが雨の日が多く、すっきりしない天気が続いています。
雨にも負けず!?元気に過ごしたいものです。
さて本日のブログでは、外壁の「膨れ」と呼ばれる症状についてお伝えします。
先日プロペイントが現場調査を行なったお住まいでは、このような劣化症状が発生していました。
外壁の「膨れ」は、どうして起こるのでしょうか。
■外壁に水が入り込んだ
外壁にひび割れが生じると、そこから雨水が入り込みます。下地と塗膜の間に雨水が入り込むことで
膨れが生じます。膨れを破ってみると、中から水分が出てくるのが特徴です。
このまま放置した場合、下地が常に湿った状態になり、内部まで水が侵入する危険性があります。
建材が腐食すると、建物自体の耐久性が低下するため、早めのメンテナンスをお勧めします。
■乾燥時間を守らなかった
塗装時に、下塗りをした後に決められた乾燥時間を守らず中塗りを行なった場合も膨れが生じる
可能性があります。中に空気が閉じ込められ、寒暖差で下地が膨らむのです。
また、凹凸のある壁に塗装をした際も空気が残りやすいため、膨れができる可能性があります。
上記のような原因が挙げられます。
膨れた部分の上に再塗装しても、古い塗膜と一緒にぽろぽろと剥がれてしまいます。
そのため、電動工具を用いて膨れた箇所を削り除去します。段差がなくなるようにエポキシ樹脂を
充填し、塗装を行ないます。
外壁や屋根の劣化症状にお悩みのお客様は、ぜひプロペイントまでご相談ください。
現場調査や見積提出は無料で行なっています。ご依頼お待ちしています!