川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント 中間マージンとは何ぞ?
こんにちは!川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
日が徐々に傾き、風の勢いがいや増してきましたね。上着なしでは思わず身震いしてしまいます。昨日と比べると、どうもお天道様のご機嫌が麗しくないようです。
さて、春模様から一転した本日は、塗装工事の代金についてお伝えしていきたいと思います。皆様は塗り替え工事を頼むならどこへ依頼されますか?多様な会社がありますが、安心感という意味で大手の会社を選ばれる方もいらっしゃるかもしれません。しかしいざ塗装工事を依頼して、思ったより高額な施工費に驚かれることもあるでしょう。
そこで今回は、工事金額に食い込むお金である中間マージンについて解説していきますので、よろしければご覧ください。それではどうぞ!
謎の割高? 中間マージン
お家の塗り替え工事を行おうと複数の会社に見積もりを出してもらい、その金額のばらつき具合に驚かれた経験は無いでしょうか。「A社は200万円の工事費用なのにB社は300万円、C社はたった150万円!ぼったくりや手抜き工事を疑った方が良いのかな?」…といった具合ですね。確かに塗装業者の中には費用を多め、もしくは少なめに見積もる不届き者も存在します。彼らの悪質さは許しがたいのですが、今回お話しするのはあくまで中間マージンについてです。
手数料、という意味の通り、中間マージンは工事金額の間に差し込まれるお金と言い換えられます。例えば、大手のリフォーム営業会社に塗装を依頼したとしましょう。このような会社は依頼人との窓口になるのみで、塗装工事自体は下請けの業者…おおよそは塗装会社が行います。つまり通常の塗装代金に加え、紹介料としてリフォーム営業会社の利益が上乗せされることになります。これが中間マージンと呼ばれるものです。
リフォーム営業会社の利益率は大体30~40%ですから、普通の塗装会社に頼んでいれば150万円ですむはずの工事代金が3、4割も増えてしまうことになります。さらに下請けの会社がそのまた下請けの会社、つまり孫請けに工事を任せると、工事費用はますます膨らんでしまうでしょう。リフォーム営業会社は世間への露出も多いため人気がありますが、あまりにも工事費用が高いと依頼が減ってしまいかねません。そのため自社の利益を確保しつつ、見積金額を下げて客を確保しようとします。
そうなると割を食ってしまうのが下請けの会社です。塗料代などの原価と利益の板挟みに遭い、手抜き工事を行なわざるをえない恐れがあります。中間マージンは工事金額が高めになるだけでなく、工事に手抜きが起きる可能性を孕んでもいるのです。
いかがでしたでしょうか?塗装工事は大きな買い物ですので、できる限り満足のいく出来になってほしいものです。皆様のお家が素敵に生まれ変わることを心より願っております。
外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は、さいたま市&川口市のプロペイントまで、是非一度 ご相談ください。
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