川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント 塗料減らしはダメ絶対!
こんにちは!川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
麗らかな午後の日差しを浴びつつ、本日も更新していきます。明日からは土曜日・日曜日と続くので、お出かけが楽しみですね!あいにくの曇り予報で絶好の外出日和とはいきませんが、この機会にプロペイントのショールームを覗いていただけると嬉しく思います。
さて、以前の記事にて塗装に使われる塗料の量についてお伝えしました。当たり前ですが、塗る面積が広ければ広いほど使う塗料は多くなり、その分塗料にかかるお金も増えます。しかし業者の中には塗料代を抑えようと、あの手この手で使う塗料を減らす輩も存在するのです。腹の立つことですが、今回は塗料を減らす『手抜き工事』と、それによって起きる弊害についてご説明していきます。それではどうぞ!
塗料削減いかように?
塗料減らしの手抜き工事としておおよそ考えられるのはこちらです。
・中塗りを行わない
塗装は原則として下塗り・中塗り・上塗りの三回塗りが行われます。下地との接着剤などの役割がある下塗り塗料は別として、中塗り・上塗りは塗膜を強くするため同じ塗料を使います。しかし同じ塗料ということは、業者が今中塗りをしているのかそれとも上塗りか、把握しづらいということでもあるのです。それを利用して中塗りの工程を省き、その分の塗料代を浮かせようとするのがこの手抜き工事です。塗装後の表面だけを見ても中塗りがされているか分かりづらく、数年経ってから手抜きを知った…ということもあるのが悪質です。
・塗料の希釈・塗布の基準を守らない
塗料はそのままではドロドロとして塗りにくいので、水やシンナーで薄めてから塗装します。それぞれ決められた希釈の比率があるのですが、これを守らずに比率以上に薄くして嵩増しし、その分の塗料代を浮かせるのがこの手抜き工事です。また塗料には標準所要量といって1㎡あたりに塗る必要のある量が決まっているのですが、こちらを守らず少ない量で塗装を行うやり口も存在します。
・塗料を安いものに変える
工事の際、事前の契約で決めていた塗料よりも安い値段のものに勝手に変更し、浮いたお金を回収しようという言語道断の行いです。塗料の量を減らすという観点からは外れていますが、塗料に関する事例ですので載せておきます。
これらのような手抜きの塗装を行なわれた場合、塗膜が薄くなり性能が十分に発揮されないため、本来想定されるよりも少ない年数で塗膜の劣化が発生してしまいます。光沢の低下や塗膜の剥がれ、ヒビに浮きなどが起きた際は手抜き工事を疑った方が良いでしょう。せっかくお金を出してお家を綺麗にするのですから、しっかりと信頼できる業者を選ぶことが大切ですね。
外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は、さいたま市&川口市のプロペイントまで、是非一度 ご相談ください。
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