川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント お家の優しき守り人!①
こんにちは、さいたま市&川口市の外壁塗装・屋根塗装専門店のプロペイントです!
雨が降り、風が吹き、さらに雪が降るかもしれず……と、穏やかではない天気が続きますね。寒さで震えっぱなしの冬ですが、天候の影響を受けてしまうのは建物も同じです。そこで今回は屋根のとある部位達をピックアップしてお伝えしていきます!謎に包まれた今回の紹介物には、果たしてどんな役割があるのでしょうか?それではご覧ください!
この記事でお届けする部位たちは屋根の端についており、それぞれ『破風板(はふいた)』『ケラバ』そして『鼻隠し』と呼ばれています。
上の写真でご説明すると、道路から見て正面にある逆V型の部分が『破風板』、外壁と破風板の間にある部分が『ケラバ』、それらの側面にある長い部分が『鼻隠し』となります。
これら3兄弟の役割は、ざっくり言うと『雨風の侵入を防ぐこと』です。写真のような形の屋根は、上から下に吹き降ろす風に対して強い耐性があります。ですがその反対に下から上に向かって噴き上げる風、あるいは横から吹いてくる風には、屋根自体の重さや留め具の接着面で対抗するしか手がないのです。
そこで登場するのが先ほどの『破風板』・『ケラバ』・『鼻隠し』になります!これらの部位の存在により、下から、あるいは横からの風を分散させて屋根の負担を減らすことができます。さらに台風などで横から雨が吹き込んでくる場合も、破風板と鼻隠しが雨水の屋内への侵入を防いでくれるのです!屋根にとって、何とも心強い味方ですね。
正面からの雨風をガードする切り込み隊長・破風板、破風板と外壁をつなぐケラバ、横からの風雨を散らし雨どいをつける場所でもある鼻隠し……とても大事な部位ですが、だからこそ破損すると一大事な部分でもあります。というわけで次回のコラムでは、これらを補修する際の流れをご紹介していきます!それではまたお会いしましょう!
外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は、さいたま市&川口市のプロペイントまで、是非一度 ご相談ください。
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