川口市S様邸 傷んだ屋根もすっきり塗装!お家を優しく守ります
2020.05.08 (Fri)
川口市S様邸 傷んだ屋根もすっきり塗装!お家を優しく守ります 施工データ
施工場所 | 埼玉県川口市 |
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工事内容 | 外壁塗装屋根塗装サイディング |
工事内容詳細 | 外壁・屋根塗装工事 |
外壁材 | サイディング |
屋根材 | コロニアル |
外壁使用塗料 | プレミアムNADシリコン(美観性シリコンパック) 耐久年数14~16年 保証期間10年 |
屋根使用塗料 | プレミアムルーフSi(美観性シリコンパック) 耐久年数6~8年 保証期間8年 |
工事完了月 | 2020年 |
工事金額 | 仮設足場/182,000円 外壁塗装/454,000円 屋根塗装/371,000円 コーキング/283,000円 付帯部塗装/159,000円 |
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お客様コメント
築年数から考えて、塗装を検討しはじめました。近隣にある会社のほうが、すぐに
対応してもらえるかと思い、チラシで見かけたプロペイントさんに電話しました。
カラーは悩みましたが、施工はスムーズに進み安心しました。
担当者コメント
折込チラシをご覧になったお客様からのお問合せでした。
カラーシミュレーションのために何度かご来店いただき、ご満足いただける
塗装工事になり、安心しました。
- プロペイントでは塗装工事の前に、敷地内全域を高圧の水で洗浄いたします。
もちろん塗装箇所だけでなく外構塀なども丁寧に汚れを落としていきますのでご安心ください。 - 高圧洗浄は汚れを落とすだけでなく、外壁や屋根の旧塗膜を剥がして新しい塗料が密着しやすくする目的もあります。
洗浄後は乾燥に丸一日かかりますが、中途半端な乾燥はその後の施工に影響を及ぼしかねませんので、ご容赦ください。 - サイディングなどの乾式工法でつくられた外壁材は、一枚ずつ貼り付けていく際、間にコーキング材というものを充填します。
コーキングは外壁材同士の緩衝や、雨水が内部に侵入するのを防ぐ防水といった役割を担っています。
しかし経年によって徐々に劣化し、ひび割れや縮み、破断などの症状が起きると本来の役目を果たせなくなり、外壁材自体に損傷が進む恐れがあるため、定期的なメンテナンスが必要です。 - 外壁に触れた手のひらが白くなっています。
これはチョーキング現象と言い、塗料に含まれる顔料が経年によって表面にあらわれることで発生します。
塗り替えの時期を知らせるサインでもあるので、この現象が起きた際は塗装をお勧めいたします。 - 屋根の棟板金に打ち付けられた釘が抜けかけています。
棟板金は屋根にできた隙間を塞ぎ、屋根材を固定する役割があります。
しかし気温による膨張・収縮を繰り返す棟板金に釘がついていけず、月日が経つと徐々に釘が抜けていってしまいます。
釘が抜けて棟板金が浮くと、内部の貫板が腐食し、雨漏りなどが起きる恐れがあるため、早めの補修が必要です。 - 屋根が色あせています。
スレート屋根に分類されるこちらの屋根材は、防水性を塗膜によって賄っています。
そのため、経年劣化で塗膜の性能が発揮できなくなると、降ってきた雨水をそのまま吸収してしまいます。
吸水と乾燥を繰り返した屋根材は次第に反りやひび、割れの症状を起こしていくので、塗り替えによる屋根の保護をお勧めいたします。 - 屋根が割れています。
先ほど申し上げた、吸水と乾燥から起きる膨張・収縮のサイクルに屋根材が耐え切れず、破損したものと見られます。
割れた隙間から更に水が入ってくる恐れもあるので、早めの補修が肝心です。 - ビニールやテープで養生を行ったら、いよいよ工事の始まりです!
高圧洗浄で隅々まで綺麗にしていきましょう。 - こちらはケレン作業です。
木部や金属部などを紙やすりで磨いて滑らかにし、塗料の密着性を高めます。
高圧洗浄で落としきれなかった頑固な汚れや異物を落とす際にも一役買っています。 - 軒天井は傷んだ部分をパテで埋めたのちにケレン作業を行っています。
補修箇所にケレンを施すことで、他と比べても遜色のない滑らかな表面に仕上がります。 - コーキングの補修を見てみましょう。こちらは新しいものと交換する『打替え』の様子です。
まずはカッターで切れ込みを入れ、既存のコーキングを取り除いていきます。
小さな欠片も残らず除去するのが、完璧な補修への道しるべです。 - 除去が終わった外壁の目地がこちらです。
赤い部分はバックアップ材と呼ばれ、コーキングが必要以上に外壁にくっつかないようにするため、内部に入っています。
バックアップ材も破損している場合は、コーキングと一緒に交換します。 - コーキングを充填する際に外壁にはみ出てしまわないよう、養生テープを周りに貼ります。
その後、充填場所にプライマー(接着剤)を塗っていきましょう。 - コーキングを注入していきます。
外壁としっかりと密着するよう、たっぷりと入れていきます。 - ヘラでコーキングを均していきます。
コーキングが乾くとくっついてしまうので、乾燥前に急いで養生テープを剥がします。
コーキングが固まったら、補修は完了となります。 - 屋根の割れも見ていきましょう。
養生テープで回りを囲ったら、プライマーを塗布します。 - 割れ目にコーキングを充填していきます。
- ヘラで同じように均していきましょう。
コーキングが乾いたら、補修は完了です。 - 棟板金の傷みも同じくコーキングで補修していきます。
- 屋根の下塗りです。
下塗りは表面の余分な凹凸を埋め、続く中塗り・上塗り塗料を密着しやすくする重要な工程です。 - 下塗りが終わったら、屋根材の隙間に『タスペーサー』を一定の間隔で入れていきます。
タスペーサーは、塗膜によって屋根の必要な隙間が塞がれるのを防ぐため、下塗り後に挿入されます。この作業のおかげで屋根材に自然と隙間ができ、中塗り・上塗り時に塗膜がくっつく心配がなくなります。
このような工程は『縁切り』と言われ、以前はカッターで一つ一つ屋根材を確認しながら塗膜を断ち切る手間が必要でした。
タスペーサーは、小さくない手間を一気に軽くしてくれた縁の下の力持ちと言えますね。 - 中塗り作業です。
上塗り塗料と同じものをつかうことで、塗膜を厚く、強くします。 - 上塗りです。
上塗り塗料が乾いたら、屋根塗装は完了となります。 - こちらは下屋根の塗装です。
通常の屋根と同じように、下塗り・中塗り・上塗りを経て完成となります。 - 下屋根の上塗りです。
スレートの屋根と合わせたシックな色合いが、落ち着いた印象を与えてくれます。 - 今度は外壁塗装を見ていきましょう。
まずは下塗りから…という点は屋根と一緒ですね。
中塗り・上塗り塗料を密着しやすくするため、丁寧に塗装していきます。 - 黒い外壁も、下塗りの際は白いものを塗っていきます。
中塗り・上塗り塗料によって下塗り時の色は完全に見えなくなりますので、ご安心ください。 - お次は中塗りです。屋根塗装と同じく、一分も見逃さずに丁寧に塗り替えます。
- 先ほど白く塗った外壁を、再び黒く塗っていきます。
塗りなおすなら下塗りの必要はないのではないかとお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、適切な塗装には下塗りは欠かせない作業なのです。 - 外壁の上塗りです。
乾燥した中塗り面と、色合いが微妙に異なっているのが分かりますね。
塗り残しが無いよう、この差をしっかりと確認しながら塗装を行います。 - 黒い面の上塗りです。
上塗り塗料が乾燥すれば、外壁塗装も完了となります。 - 軒天井の塗装です。
軒天井は雨風が吹き込むため傷みやすく、カビの発生が珍しくない部位でもあります。
定期的な塗り替えによるメンテナンスが大事な箇所と言えますね。 - プロペイントでは、軒天井の塗装に防カビ・防腐塗料を使用しています。
傷みが少ない場合でも、転ばぬ先の杖…ではありませんが、お気軽にご相談ください。 - 鼻隠しの塗装です。
鼻隠しは屋根の下、かつ建物の側面に位置する部位ですね。雨樋がついている場所と言うと分かりやすいかもしれません。
軒天井と同じく傷みやすい場所ですので、塗装工事の際は一緒に塗り替えをお勧めいたします。 - 雨樋…こちらは縦樋ですね、の塗装です。
樹脂製の雨樋は、劣化が進行すると歪みや破損が起きる恐れがあるので、定期的な塗装で保護してあげましょう。 - 横樋及び鼻隠しの塗装です。
濃いチョコレート色が目にも鮮やかですね。
雨樋や破風板、鼻隠しなどの部位は『付帯部』と呼ばれ、お客様の多くはこの色での塗装をご希望されています。
建物の大部分を占める外壁がベージュや黄色などの柔らかい色彩である分、付帯部を濃い色合いで塗ることで、全体がグッと引き締まって見えます。 - 雨戸の塗装です。
こちらも付帯部に分類されるため、濃いチョコレート色で統一されていますね。 - こちらはパーゴラの塗装です。
パーゴラは住宅の軒先や庭に設ける、つる性の植物を絡ませる木材などで組んだ棚で、日陰棚やつる棚と呼ばれます。
木部の塗装も可能ですので、玄関扉の塗装などもまとめてお任せください!