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戸田市Y様邸　ウッドデッキも塗装できます！オイルステインでそのまま綺麗に！　施工データ

施工場所	埼玉県戸田市
工事内容	外壁塗装サイディング
工事内容詳細	外壁塗装工事
外壁材	サイディング
外壁使用塗料	プレミアムシリコン
工事完了月	2020年
工事金額	仮設足場／206,000円　外壁塗装／449,000円　コーキング／236,000円　付帯部塗装／164,000円

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お客様コメント

色は、既存の色を希望していたため迷うことはなかったです。

木部の色あせが気になっていたので、新築時に近い風合いに修復してもらい、喜んでいます。

担当者コメント

木部使いが印象的なお住まいでした。木部の色をよみがえらせたいとのご希望があり、

オイルステインを使用しました。木の質感を活かした塗装となりました。

• コーキングが経年により劣化しています。
  コーキングは、サイディングなどの乾式工法でつくられた外壁材の間に充填され、緩衝・防水といった役割を担っています。
  劣化によってひび割れや縮み、破断といった症状が起きると、外壁材にまで損傷が広がる恐れがあるため、定期的な補修が必要です。
• 玄関ポーチです。
  プロペイントは施工前にお家の全域で高圧洗浄を実施いたしますので、こちらも綺麗に汚れを落とさせていただきます。
• 外壁に触れた手のひらが白くなっています。
  これはチョーキングという現象で、塗料に含まれる顔料が、経年により塗膜の表面に浮き出ることで起こります。
  塗膜が劣化したサインでもあるので、この症状が発生した際は塗り替えをお考えになったほうが良いでしょう。
• 外壁に薄く亀裂が入っています。
  外壁のひび割れは『クラック』と呼ばれ、このような薄く小さなひびは『ヘアークラック』と称されます。
  その名の通り、髪の毛ほどの細かなひびが表面の塗膜に入っている状態を指しますが、そのままにしておくと外壁自体に亀裂が入る『構造クラック』へと症状が進行する可能性があります。
  早めに塗装を行い、外壁を保護する必要があると言えますね。
• バルコニーのウッドデッキは、経年により美しい木の質感が失われつつあります。
  塗装することで、木部を保護しつつ美観性を維持することができます。
• それでは塗装工事を開始しましょう！
  ビニールやテープで大事な部分を保護したら、まずは高圧洗浄で建物の隅々まで綺麗にしていきます。
• 外構塀の汚れもこの通り！
  洗浄前との差は一目瞭然です。
• こちらのお家は瓦屋根のため塗装は行いませんが、高圧洗浄は丁寧に施していきます。
• 洗浄が終わったら、補修作業に移ります。
  今回はコーキングの補修を見てみましょう。
  劣化したコーキングの補修は『打ち換え』と『増し打ち』という２つがありますが、この建物のコーキングは傷みが激しいため、新しいものと交換する『打ち換え』を行っていきます。
  
• 既存のコーキングを撤去しつつ、周りを養生テープで囲います。
  養生が完了したら、コーキングを注入する部位にプライマー（接着剤）を塗っていきます。
• コーキングを充填します。
  乾かないうちにヘラで均し、養生テープを剥がしましょう。
• コーキングが乾燥しきったら、補修は完了となります。
• それでは外壁の下塗りを始めましょう。
  下塗りは塗装面の余分な凹凸を埋め、中塗り・上塗り塗料を密着しやすくする大事な作業です。
• お次は外壁の中塗りです。
  上塗り塗料と同じものを使うことで、塗膜を厚く、強くします。
• 中塗り塗料が乾いたタイミングで、仕上げの上塗りを行います。
  上塗りが乾燥すれば、外壁塗装は完了となります。
• バルコニーのウッドデッキは、オイルステインという木材塗料を塗っていきます。
  本来の美しい木目調をよみがえらせ、表面を保護できます。
• 塗装後のウッドデッキがこちらです。
  施工前と比べると、違いがよくわかりますね。
• 軒天井は雨風が吹き込む影響で湿気が溜まりやすく、雨染みやカビ、苔の発生がよく見られます。
  定期的に塗り替えを行い、軒天井を綺麗に保ってあげると良いでしょう。