事故ゼロを目指して!安全大会が開催されました
2023.09.13 (Wed) 更新
先日、川口市にある総合文化センターリリアにて、安全大会が開催されました。
塗装工事の現場での安全性や、お客さまに安心していただける対応を大切にするために、職人やスタッフも定期的に意識を高めています。
今回はこの安全大会の様子を少しご覧いただきたいと思います。
安全大会でルールや危険ポイントの再確認!
今回の安全大会はこのような開催内容でした。
●現場におけるルールの再確認
現場ではマナーを守りお客さまやご近所への配慮を大切にしつつ、作業の「報告・連絡・相談」を円滑に行いながら安全に作業を進めます。
●ヒヤリハット
建設現場で事故につながりそうな「ヒヤリ」とする場面を改めてみんなで確認するヒヤリハットでは、
- ヘルメット着用の重要性
- 足場設置時の爪の確認
- 足場に乗っているときの足元の確認
など、日々の作業で慣れてしまいがちな場面の危険意識を高めました。
●お客さまの声を共有
実際に施工させていただいたお客さまの声を聞くと、改善点を発見したり作業の意欲を高めたりすることができます。
●クイズ形式の勉強会
約60問のクイズが用意され、お客様対応や材料の使い方に関する再確認を行いました。
こちらはクイズの例です。
- 塗装下地には様々な下地があるが、エポキシ系のシーラーであればどんな下地でも問題はない。
- 雨樋の金具部分にはダレが生じやすい。気を付けて塗装しているがダレるのは当たり前であり、改善の方法はない。
- 現場ではヘルメットを被っての作業は当然だが、軒天等を塗装する場合は、せっかく塗った部分にキズが付くので被らなくても良い。
- アパート塗装中、入居者が駐車場に車を入れた。塗り替え前に告知はしていたが更に挨拶し車にカーシートを掛けさせて頂いた。
- 屋根の縁切り部材でタスペーサーを使用する理由は、毛細管現象による雨水の侵入を防ぐためである。
- 携帯電話の充電が無くなった。しかたないので現場のコンセントを借りて充電した。
塗装業者としての知識からマナーまで、お客さまに安心して建物のメンテナンスをお任せいただけるよう、意識を高めることのできた安全大会でした。
外壁塗装・屋根塗装はプロペイントへお任せ!
当店プロペイントでは、長年の経験から培った確かな技術を提供するとともに、職人・スタッフ一同お客さまに満足いただける対応を心がけています。
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