現場調査レポート53 川口市リフォーム補助金 ジョリパット外壁 金属屋根
こんにちは！川口市 戸田市 蕨市 さいたま市密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店プロペイントです。
下半期川口市リフォーム補助金申請受付が8月4日（金）から開始します！お早めに契約いただけますとスムーズに補助金申請が行えます！申請のお手続きは弊社にお任せください！この機会に外壁塗装はいかがでしょうか！ご相談をお待ちしております！
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今回、塗装前の現場調査をさせていただいたのは、川口市Y様のこちらの建物です。
モダンな雰囲気のY様邸は、外壁にジョリパットを使用しておられます。
ジョリパットは手作業で仕上げる温かみと、施主の好みのデザインに施工できるオリジナル性が人気の塗り壁材です。
川口市にお住まいのY様は、外壁塗装・屋根塗装の工事費用が一部助成される「川口市リフォーム補助金」を申請される予定です。
では、これからジョリパットをお考えの方にも知っていただきたい、外壁塗装のポイントをご紹介していきます。
漏水注意！窓サッシまわりの隙間やひび割れ
ジョリパットに限らず人気のサイディングなどでもそうですが、窓サッシまわりのような開口部は雨の浸水がよく報告される箇所です。
Y様邸のサッシまわりにも、ひび割れや剥離の劣化症状が見受けられたので、既存のシーリング材の上から新しいシーリング材を重ねて厚みを持たせる「増し打ち」で防水処理をしておきます。
ジョリパット外壁には表面の凹凸が多く、コケや藻が繁殖しやすいというデメリットがあります。
外壁塗装ではまず下地の洗浄をして汚れを落としますが、圧力がかかりすぎるとジョリパットの一部が削れてしまうこともあるので、注意して丁寧に下地処理をします。
Y様邸の外壁側面にはアクセント外壁部があり、塗装後に表面にベタつきが残る「タック」が出る恐れがあります。
下地処理の後、下塗りに「タック防止プライマー」を塗布することでベタつきを抑え、しっかり乾燥したら上塗り材を塗布していきましょう。
サビや塗膜剥離の出やすい付帯部と金属屋根
樹脂製の雨樋は、雨や紫外線にさらされて劣化すると変色したり、破損したりすることがあります。
指で触ると白い粉が付着する「チョーキング現象」も、塗膜が劣化しているサインですね。
割れや変形という劣化症状が出る前に、塗装して雨樋を保護しておきましょう。
庇（ひさし）の屋根鉄板部分にはサビが見受けられました。
ここから雨水が侵入すると、霧除け内部が腐食して崩れてしまう恐れがあるので、そうなる前に塗装での防水処理をしておきます。
最後に金属屋根の点検です。
屋根全体に、経年劣化による塗膜剥離やサビが見受けられました。
このままにしておくとサビの発生した箇所が腐食し、穴が開くと雨漏りの原因になってしまいます。
古い塗膜を除去したら、屋根塗装をして屋根と建物を保護します。
どんな外壁材や屋根材を選んでも、建物を長く維持するには定期的なメンテナンスや塗装工事が欠かせません。
川口市、さいたま市、戸田市、蕨市にお住まいの皆さま、外壁塗装・屋根塗装は長年の技術と実績をもつ当店プロペイントへお任せください！
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