モニエル瓦なら塗装は必須！塗装メンテナンスでの２つのポイントとは？
こんにちは！川口市 戸田市 蕨市 さいたま市密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店プロペイントです。
昔ながらで風格のある日本瓦の屋根もすてきですが、デザインのバリエーションがあっておしゃれな洋瓦も人気です。
基本的に塗装メンテナンス不要な日本瓦に比べて、洋瓦の「セメント瓦」や「モニエル瓦」は、防水のための塗装メンテナンスが欠かせません。
お家の屋根がモニエル瓦なら、塗装ではいくつか注意したいポイントがあるので、今回はぜひ皆さんにもご紹介したいと思います。
モニエル瓦って？
モニエル瓦はヨーロッパ発祥のセメント瓦で、正式には「乾式コンクリート瓦」という名称があります。
セメントと砂を混ぜ合わせて作られ、その上から着色スラリーという着色剤を塗って、仕上げにクリアー塗料を塗布しています。
モニエル瓦の魅力は、
- 粘土の和瓦に比べて軽量で耐震性・断熱性に優れている
- 色のバリエーションやデザインが豊富
ということです。
すでに触れたように、モニエル瓦は塗装によって保護されているので、１０年前後で劣化症状が出はじめることが多く、塗装メンテナンスが必要になります。
モニエル瓦の塗装で失敗しない！２つのポイント
他の屋根材と同じように、モニエル瓦の塗装も高圧洗浄→塗装の順で工事を進めていきますが、注意したいポイントが２つあります。
注意ポイント①“スラリー層”をしっかり除去する
モニエル瓦の表面に塗布されている“スラリー層”が残っていると、新たな塗料を重ねても剥がれやすくなってしまいます。
古い塗膜は、高圧洗浄で念入りに除去し、それでも残っている箇所があれば、手作業でケレンしておくのがベストです。
注意ポイント②モニエル瓦専用塗料を使う
モニエル瓦の塗装には、専用の塗料から選ぶのが大切です。
マッチしない塗料を選んで塗布してしまうと、早期劣化につながり、またすぐに再塗装が必要になったり、瓦自体の劣化が進んでしまったりする恐れがあります。
各種塗料メーカーから、機能性を重視したものや、環境に配慮したものなど、モニエル瓦専用の塗料が販売されているので、その中から選ぶようにしましょう。
屋根の点検や塗装は、ちょっと自分でやってみようと思っても、高所で危険な作業になり、屋根材に合わないメンテナンスをすると屋根を傷めてしまうこともあります。
当店プロペイントは、外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修繕を専門に川口市、戸田市、さいたま市、蕨市の皆さまの大切な建物をメンテナンスするお手伝いをさせていただきます。
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