さいたま市での現場調査レポート⑬外壁・基礎・バルコニー・屋根
こんにちは!川口市 戸田市 蕨市 さいたま市密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店プロペイントです。
新築で外壁や屋根がきれいだったお家も、5年〜10年が過ぎると、残念ながら色あせなどの劣化症状が見られるようになります。
この劣化症状は、塗膜の防水性が低下していて、そろそろ塗装の時期がきていますよ、というサインです。
今回プロペイントが現場調査にうかがったさいたま市のI様邸も、外壁や屋根の塗膜に色あせやコケ・藻などの症状が出ていました。
では、プロの目線での塗装メンテナンス計画をご紹介しましょう。
外壁の色あせは塗装で解決!
建物の外壁のうち、日のあたりにくい面は、コケや藻が発生することが多くなります。
日のあたりやすい面では、色あせが発生しやすくなります。
どちらの外壁面も、塗装前に下地をしっかり高圧洗浄してきれいにし、下塗り材「ロックSBフィラー」を塗布したあと、「超低汚染リファイン1000Si-IR」を2回塗りします。
さらに、外壁塗装のメンテナンスで忘れてはいけないのは、目地のシーリング補修です。
サイディングボードの目地はシーリングを撤去して「アステックシール4000」を打ち替え、シャッターボックスまわりは打ち増ししていきます。
基礎・バルコニー・付帯部の劣化症状も要注意
建物の基礎部分には、「エフロレッセンス」が見られました。
エフロレッセンスとは、コンクリート表面に付着する白い物質のことで、コンクリート中の可溶成分を含んだ溶液がひび割れなどを通じて表面に移動し、空気中の炭酸ガスと合わさることで発生します。
美観性を損ねるだけでなく、コンクリートからアルカリ性が抜けだし構造強度の低下につながる恐れがあって危険なので、下地処理後に「基礎ガード」で塗装しておきます。
次に、バルコニーでも床の塗膜がきちんと防水できていない症状が見られます。
バルコニー防水は、高圧洗浄したあと、オートンウレアックスで工事する予定です。
ほかにも、
- 雨樋
- 破風板
- 水切り
- シャッターボックス
といった付帯部には塗料「マックスシールド1500Si-JY」を塗布します。
鉄部には、下塗りにサビ止め材を使用します。
棟板金と屋根のメンテナンス
最後に屋根塗装のための調査をしました。
メンテナンスでは、まず棟板金の繋ぎ目シーリングを補修し、釘抜け箇所を打ち直してから塗装します。
屋根塗装は下塗りに「ハイパーシーラーエポ」、上塗りに「超低汚染リファイン500Si-IR」を使用します。
鉄部の棟板金は、サビ止めしてから「マックスシールド1500Si-JY」を使います。
おうちの外壁や屋根の劣化症状も、塗り替えサインに早めに気づいて対処すれば、建物全体の劣化を抑えることができます。
川口市、さいたま市、戸田市、蕨市にお住まいでそろそろ外壁塗装・屋根塗装かなとお考え中の方は、ぜひプロペイントへご相談ください!
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