バルコニー防水には「オートンウレアックス」がおすすめ!
こんにちは!川口市 戸田市 蕨市 さいたま市密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店プロペイントです。
今回ご紹介する川口市のお宅の防水工事は「川口市リフォーム補助金」の対象でした。ベランダ周りの雨漏りトラブルや防水層の劣化が気になる方のご参考になればうれしいです!
今回採用した「ウレタン防水」とは?
防水工事にも、主に防水シートで雨の浸入を防ぐタイプ(FRP防水など)と、防水用の塗料で防水するタイプの工法などいろいろありますが、今回の工事で採用したのはオートン化学工業の「オートンウレアックス」を使用したウレタン防水です。
ウレタン防水には、
- どんな形状の面にでもたいてい施工できる
- 広さに関わりなく継ぎ目なく施工できるので弱点が少ない
- 比較的リーズナブルに施工できる
などのメリットがあり、ベランダ・バルコニーなどの防水工事には特におすすめです。
上の写真の通り、バルコニーの防水層は劣化しきっており、雨が止んだ後も染み込んだ水分でしばらく床面が濡れているような状態でした。
このバルコニーにウレタン防水工事をどんなふうに施工したか、順を追ってご紹介しましょう。
手順①:下地処理とプライマー塗布
「防水工事」と言っても、ウレタン防水工事は屋根塗装工事の要領ととても似ています。まずは下地をしっかり清掃し、防水層がしっかり下地に密着するよう、下塗り材としてプライマーを塗布します。
下地のコンディションによっては今回のように「下地処理材」をプライマーとあわせて使用することもあります。
手順②:ウレタン1層目の塗装
下塗りが乾けば、「オートンウレアックス」の1層目の塗装です。水捌けがよくなるよう、凸凹に気をつけながら均一に塗布していきます。
手順③:ウレタン2層目塗布
1層目が乾けばオートンウレアックス2層目を塗布します。オートンウレアックスは乾燥が早いので、1日で防水層を形成することが可能です。
手順④:トップコート塗布
2層目のウレタン防水層が乾いたらトップコート(防水層用の塗料)で美しく仕上げます。一般的なウレタン防水工事では見た目のためだけでなく、防水層を保護するためにトップコートを使用しますが、オートンウレアックスの防水層はタフなのでトップコートを使用しないことも可能です。
一般的には、防水層のトップコートが劣化し始めた時点でトップコートを新たに塗り直すと防水層を長持ちさせることができます。防水層のメンテナンスはそのように早め&定期的に行っておけばコストを抑えられるのでおすすめです。
川口市、さいたま市、戸田市、蕨市で外壁塗装や屋根塗装・雨漏り修繕、防水工事をお考えの方は、ぜひ助成金のご相談も含めて、ぜひ当店プロペイントへご相談ください!
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