川口市 リフォーム補助金 現場調査レポート⑧O様邸 川口市・外壁塗装バルコニーメンテナンス
こんにちは!川口市 戸田市 蕨市 さいたま市密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理専門店プロペイントです。
ご自宅の外壁塗装が気になりながらも、どこから手をつけていいかわからないという方もいらっしゃいますよね。
今回は、川口市 リフォーム補助金を申請しているお客さまの現場調査レポートから、
- 外壁塗装
- 付帯部の塗装
- バルコニー防水工事
でチェックしておきたいポイントをご紹介していきます!
サイディング外壁
こちらの外壁で調査をしながらまず注目したのは、サイディングの目地に施工しているシーリング材の劣化です。
紫外線にさらされて劣化したシーリング材が弾力を失い、割れてバックアップ材もあらわれている状態でした。まずは古いシーリング材を撤去してから、シーリング材「アステックシール2000」を充てんし、補修していきます。
さらにもう一点、外壁に設置しているコンセントボックスの取り合い部分のシーリング材もかなり劣化しています。
このままだと、外壁の内側に浸水して躯体部の腐食や漏電になる恐れがあります。この部分はまずシーリング材を増し打ちしてから、そのあと塗装していきます。
サイディング外壁にも、すぐにメンテナンスの必要なひび割れが見られました。
外壁塗装の時期を過ぎるとこのような症状が起き始めます。
割れている箇所をシーリングで下地補修してから、外壁塗装をはじめます。
今回こちらの川口市のお客さまの外壁に使用する塗料はこちらです。
- 下塗り材…ロックペイントの「SBフィラー」
- 中・上塗り材…アステックペイントの「シリコンREVO 1000-IR」
付帯部の塗装
幕板の上部に施工しているシーリング材も弾力がなくなり剥がれているので、雨水が侵入して幕板裏やサイディングが腐食してしまう可能性があります。
シーリングは増し打ちでメンテナンスしておくと安心です。
1階の軒天には全体にシミが見られ、原因としてバルコニーの笠木継ぎ目から水が漏れている可能性が考えられます。
軒天は止水処理をして下地をきれいにしたら塗料「マックスシールド1500Si-JY」を2回塗りして仕上げます。
原因になっている可能性のある笠木の継ぎ目を見るとシーリングが剥がれていたので、こちらは「ブリッジ工法」でシーリングを補修します。
バルコニー
バルコニーにはこのような劣化症状が見られました。
↓壁の内側のひび割れ
↓床のひび割れ
どちらも下地を補修してから、「ウレタン密着工法」で防水工事をします。
下地には「カオチンフィラー」を使って、上塗り材がしっかり密着するようにしておきます。
屋根
屋根の先端部分に取り付けられている破風板は、鋼製の板金でカバーされていますが、釘浮きが見られたので、打ち込み直したあとにサビ止めを塗布し、中塗り→上塗りの順に仕上げていきます。
屋根のつなぎ目に使われる鋼製の「谷桶(たにどい)」には、数カ所サビが発生していて、このままでは穴が開き、雨漏りがはじまる恐れもあります。ケレン作業→サビ止め→中塗り→上塗りで、雨漏りを防ぐメンテナンスをしていきましょう。
外壁塗装や屋根塗装の調査では、普段は気づきにくい箇所に雨漏りの原因になるような劣化症状が見られることもあります。
外壁塗装、屋根塗装、雨漏り修繕はぜひ川口、さいたま市、蕨市、戸田市の塗装専門店のプロペイントへご相談ください!
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