劣化してしまった屋根のリフォームにオススメ!「屋根カバー工法」とは?
こんにちは!川口市、戸田市、蕨市、さいたま市密着の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
屋根の劣化症状は塗装でメンテナンスすることが多いですが、劣化が深刻になると塗装ではカバーしきれないこともあります。
でも屋根の葺き替えをするほどコストをかけたくない、という場合にオススメなのが「屋根カバー工法」です。
今回は「屋根カバー工法」のメリット・デメリットをご紹介しましょう。
価格を抑えて耐久性もアリ!屋根カバー工法とは?
劣化してしまった屋根はそのままにして、上から防水のためのルーフィングを敷いて新しい屋根材をかぶせる方法が「屋根カバー工法」です。
この工法は、近年屋根材として人気のあるカラーベスト屋根のメンテナンスとして特におすすめで、新たな屋根材には金属屋根やアスファルトシングルという石材チップが吹き付けられたものが使われます。
実際に施工した例がこちらの写真です。
モダンな雰囲気の金属屋根がおしゃれですよね。
屋根カバー工法 のメリット
まずは屋根カバー工法のメリットを見ていきましょう。
メリット①価格を抑えたリフォーム工事
屋根の葺き替え工事では、古い屋根材の撤去にコストがかかりますが、屋根カバー工法では撤去作業がないので葺き替えに比べて20〜30万円ほど価格が安くすみます。
さらに、塗装メンテナンスするよりもさらに耐久性が高くなり、長い目で見るとリフォームにかかるコストを抑えることができるのです。
メリット②屋根の遮熱性・防音性アップ
屋根が二重になることで太陽の熱が室内にこもりにくくなったり、建物の内外の音が遮断されたりして住環境が良くなるというメリットもあります。
メリット③葺き替えに比べて工期が短い
おうちのリフォーム工事は人の出入りや工事の音がストレスになるという方も多いですよね。
屋根カバー工法なら葺き替え工事に比べて数日工期が短くなり、ご近所への影響も少なくなります。
屋根カバー工法のデメリット
次は屋根カバー工法のデメリットです。
デメリット①屋根が重くなる
既存の屋根材を残したまま屋根が二重になると、どうしても屋根は重くなってしまいます。
「耐震性は大丈夫だろうか」と不安に思われる方も多いですが、カバー工法に使う屋根材は軽いものを選ぶので、気になる方は施工業者で実際に屋根材を触って確かめてみるのもいいかもしれません。
デメリット②屋根カバー工法できない屋根材がある
日本瓦や洋瓦のようなすでに重さのある屋根材には屋根カバー工法が施工できず、リフォームは葺き替え工事になります。
また、
- 屋根の下地が劣化して雨漏りしている
- 屋根材が腐食している
- 屋根が沈んでいる
などの劣化症状が出ている場合は、そのままでは屋根カバー工法がおすすめできません。
一部メンテナンスをするか、葺き替え工事にするか、施工業者に見てもらってプロに判断してもらいましょう。
外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理をお考えの方は、川口市&さいたま市&戸田市&蕨市のプロペイントまで、是非一度 ご相談ください。
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