劣化の早い木材を守る!木材塗料の種類と特長とは?
こんにちは!川口市、戸田市、蕨市、さいたま市密着の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
建物には木材が使われていることも多いです。
自然のぬくもりを生かした木材外壁の家もあれば、ウッドデッキを作っている家もあります。
木材をメインに使っていなくても、
- 軒天
- 鼻隠し
- 破風板
など、付帯部に木材が使われていることもあります。
天然素材の木材はほかの建材に比べても繊細で、塗料によってはせっかくの木材の風合いが失われてしまう、なんてことも。
木材をキレイに長持ちさせるために知っておきたい、木材塗料の特徴と、目的に合った塗料を選ぶコツをご紹介していきましょう。
劣化しやすい木材は専用塗料でメンテナンス!
木材用の塗料は、「顔料・樹脂・添加物」という成分で構成されています。
顔料で表面に色を着け、樹脂が木材を保護する塗膜を作り、添加物は防虫・防カビなどの機能をプラスする役割があります。
ほかの建材と同じように、木材にとっても紫外線や熱は劣化のスピードを早める原因になり、さらに雨が浸透したり、虫や菌によって腐食したりするリスクも高いので、木材には専用の塗料を使って定期的なケアをしていくのが大切です。
木材塗料の2つのタイプ
木材塗料は大きく分けて2つの種類があります。
- 木目を生かせる「浸透タイプ」
- 木目を隠す「造膜タイプ」
それぞれの特長を見てみましょう。
浸透タイプの木材塗料
塗料が木材に染み込んで内側から保護する浸透タイプの塗料は、「木目の風合いを残したい」という方に人気の塗料です。
この浸透タイプの木材塗料は有機溶剤でうすめる油性のものが多いため、塗布する箇所によっては臭いや体への影響が気になる方もいらっしゃいます。
さらに、表面に塗膜ができにくい浸透タイプは耐久性に弱く、頻繁に塗装メンテナンスが必要になるということも覚えておきたいポイントです。
造膜タイプの木材塗料
この造膜タイプの塗料は、木材の表面に塗膜を作って木を保護するため紫外線や水に強いという魅力があります。
また、すでに下地が傷んで色あせてしまっているなら、しっかりと下地調整をしたうえで造膜タイプの木材塗料を塗ると、色を取り戻して見た目も一新することができます。
ただし、このタイプは木目の風合いが隠れてしまうため、どうしても残したいという方にはクリヤー塗料をおすすめします。
木材の塗装はプロへお任せ!
劣化症状の出やすい木材への塗装は、塗料選びと塗装前の下地調整がとても重要です。
DIYで塗装して、あとで色むらや塗膜の剥がれが出てしまわないためにも、塗装のプロへお願いすることをおすすめします。
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