下地処理の重要性について
こんにちは!川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
外壁塗装や屋根塗装では、塗料選びや施工方法も大切ですが、今回は、まず建材の下地処理を正しく行うことがなぜ大切かをご紹介します。
下地処理は塗装の仕上がり・耐久力に大きく影響する
屋根塗装・外壁塗装における下地処理(「素地調整」とも言う)には、高圧洗浄の後に行われるさまざまな作業が含まれます。
何を行うかは、既存の外壁のコンディションによって違いますが、主に
- クラックの補修
- ケレン作業
の2種類の作業が必要です。
この下地処理を丁寧に行なっていないと、せっかく新たな塗料を塗布しても、早い段階でクラックやサビの再発、塗膜の剥がれが生じてしまいます。
下地処理①:構造クラックの補修
建物の外壁材が窯業系サイディングでもモルタル系でも、構造クラック(幅0.3mm以上)を放置しておくと、カビや構造材の腐食など建物全体に大きな劣化を招いてしまいます。
クラックを適正に処理せず、上から塗料を重ねても、塗膜では構造クラックをカバーすることはできません。
きちんとクラックを補修してから塗装すれば、建材の耐久性を維持することができ、補修の跡もわからなくなって仕上がりもキレイです。
下地処理②:ケレン作業
ケレン作業は、塗装する面に新しい塗膜がより強く密着するため下地を整える作業です。
これには下記の作業が含まれます。
- サビや古い塗膜を取り除く
この作業により新しい塗膜は美しく保たれ、サビの再発や剥がれの発生を抑えてくれます。
- 塗装面を軽く目荒らしする
目荒らしとは、これから塗装を行う面に細かな凹凸をつけることです。
この作業の後に塗装することで、乾いた塗料が下地にしっかり密着するのを助けてくれます。
プロペイントは外壁塗装・屋根塗装&雨漏り専門店です。
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