見落としがちな屋根・外壁まわりの木部もメンテナンスしよう！
こんにちは！川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
屋根や外壁まわりをよく観察してみると、面積は広くないものの、木が使用されている部分がたくさんあります。
例えば、
- 破風・鼻隠し
- 軒天
- ウッドデッキ
などの木部も、屋根・外壁塗装リフォームを行う際に一緒に塗装しておきたい部分です。
木部のメンテナンスで知っておきたい木の特徴
木部のメンテナンスを行う際には、下記のような木材の特徴を覚えておくと良いでしょう。
① 膨張・伸縮する
木は木材になる前、水分を吸い上げて生長していたため、木材になってからも水分・湿気を吸収したり、放出したりしています。
それにより木材の膨張・収縮が繰り返され、長期間に及ぶとその動きがひび割れにつながることもあるんです。
② 腐りやすい
木材は、バクテリアやカビなどの微生物やシロアリにとっては食べ物になります。
これらの原因によって木が腐り、腐食が進めば耐久力を全く失ってしまうこともあります。
木部を塗装メンテナンスするときの2つのポイント
上記のような木の弱点は、適切な塗装でカバーすることが可能です。
① 木部に適した塗料を選ぶ
木目を生かしつつ木の耐久力を上げたい場合、「浸透型塗料」と呼ばれる、木に染み込みつつ着色するタイプを選ぶと良いでしょう。
このような塗料には「オイルステン」や「キシラデコール」などがあります。
② 他の部分よりこまめに塗り替える
他の部分の塗装に比べて、木部の塗膜は長持ちしない特徴があり、一般的に2〜5年程度で劣化がはっきり見られることもあります。
小まめにチェックや塗り替えをするのがベストですが、破風や軒天など高い位置にある木部の場合は「造膜型塗料」で塗るのがオススメです。
「造膜型塗料」は樹脂を含んでいて木に浸透せず、表面に塗膜ができるので頑丈な塗料です。
プロペイントは外壁塗装・屋根塗装＆雨漏り専門店です。
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