川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント 軒天井の劣化症状
こんにちは！川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
関東地方は猛暑日が続いています。水分・睡眠をしっかりと摂って、夏バテしないよう気を付けましょう！
さて本日のブログでは、軒天井の劣化症状を取り上げたいと思います。
軒天井の劣化症状
建物の中でも普段あまり気にしない軒天井は、メンテナンスも後周りになってしまいがちな箇所です。
しかし実は軒天井も、目立たなくても建物を守る重要な働きをしています。
軒天井とは？
屋根のうち外壁から外側に飛び出している部分を「軒（のき）」と言い、軒の裏側（地上から見える部分）を「軒天井」または「軒天」と言います。
軒天井の役割には
- 建物の外観を良く見せる
- 日光や雨から外壁を保護する
- 火災が発生した時に延焼を防ぐ
というものがあります。
軒天井の劣化症状は？
軒天井にはどのような劣化症状があらわれるのでしょうか。
●塗料の剥がれ
表面の防水塗膜が浮いたり剥がれたりしていると、下地材への雨の侵入や腐食につながります。
●雨の染み・黒い変色
この症状は、すでに軒天井の内側に雨漏りが発生しているかもしれません。
早めのメンテナンスが必要です。
●大きな穴が開いている
軒天井の素材の劣化が進行していき剥がれたり穴が開いたりすると、鳥や野生動物が中に侵入して汚してしまうケースがあります。
これらは構造材の腐食やカビの発生の原因になるかもしれません。
補修方法は塗装？張り替え？
雨染みや塗料の剥がれといった軽微な劣化症状が見られるだけであれば、軒天井は塗装のみでメンテナンスすることが可能です。
しかし、劣化が著しい場合には、軒天の張り替えを行います。
軒天井は通常、高所かつ作業しにくい部分でもあり、経験や知識がなければ軒をさらに破損させてしまったりケガ（落下や首を傷めるなど）をしたりする可能性が高いため、作業は自分では行わずプロに依頼するのがベストです。
張り替え作業の工程は？
では、軒天井の張り替えを専門業者に依頼した場合、どのような工程で工事をしていくのでしょうか？
順を追ってご紹介します。
①まずは軒天井の劣化状況をよく確認します。再塗装ができるのか？張り替えが必要なのか？等、診断します。
②既存の軒天材を丁寧に撤去します。
③新しい軒天材をピッタリのサイズにカットし、ピンタッカーで丁寧に張り付けます。
④天井取合い部分をシーリング材でふさげば、軒天井の張り替え工事は完了です。
⑤完了！この後、保護塗装を行ないます。
いかがでしょうか。既存下地の劣化症状や素材に応じて、施工プランを提案いたします。
ぜひ一度、お見積り・現場調査をご依頼ください！
プロペイントは外壁塗装・屋根塗装＆雨漏り専門店です。
川口市、戸田市、蕨市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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