川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント 瓦棒葺き屋根の施工事例
こんにちは！川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
台風の影響はいかがでしょうか。川口市内の強風はまだやみません。はやく穏やかな天気が戻ってきてほしいです。
さて本日のブログでは、瓦棒葺き屋根の施工事例を紹介したいと思います！
瓦棒葺き屋根の施工事例
瓦棒葺き屋根とは？
「瓦棒葺き屋根」は、屋根の頂点から軒先に向けて一定間隔で並べた木材（瓦棒）に金属の板を取り付けた屋根のことです。
金属製の屋根材には亜鉛めっきされた鉄板（いわゆるトタン）が使用されていることが多かったのですが、最近ではよりサビにくいガルバリウム鋼板が主流になっています。
瓦棒葺き屋根の劣化症状と補修方法は？
屋根材は毎日紫外線や風雨にさらされるので、劣化は避けられません。
瓦棒葺き屋根の下記のような症状は、メンテナンスのサインです。
●色あせ・サビ
金属材は表面の防水塗膜が劣化するとサビが発生し外観も損ないます。
劣化が進む前に、定期的な屋根塗装でメンテナンスしておけば簡単な補修で済ませられます。
●サビた部分に穴が開く
放っておいたサビが原因で屋根材に穴が開いてしまうと、塗り替えでは補修できません。
こうなると、塗り替えよりもコストのかかる新しい屋根材を重ねる「重ね葺き（カバー工法）」や「葺き替え」を検討しなければならなくなります。。
●瓦棒の腐食・雨漏り
木材の瓦棒は水を吸い上げてしまい、徐々に腐食して雨漏りに発展することがあります。
さらに腐食した木材は固定力を失い、強風で飛ばされるケースもあり危険です。
このようなケースでは葺き替えがベストです。
瓦棒葺き屋根の塗装事例
瓦棒葺き屋根の塗装がどのような工程なのか見てみましょう。
①施工前
②ケレン作業
革スキやサンダーなどを使ってサビを落とし、屋根材の下処理をします。
塗装の仕上がりや耐久性に影響するので、地味な作業ですが丁寧に行うのがポイントです。
③下塗り（防錆剤塗布）
下塗り材には上塗り塗料を密着させるだけでなくサビ止め効果もあります。
④中塗り
1回目の仕上げ塗料を塗布していきます。
この塗料の色が屋根の新しい色になります。
⑤上塗り
2回目の仕上げ塗料の塗布をします。
塗装完了！外観も見違えるほどきれいになりました。これで瓦棒葺き屋根の塗装は完了です。
プロペイントでは、屋根の素材や既存下地の劣化症状に応じて、適切な塗装プランを提案しています。
塗装をお考えのお客様は、ぜひお気軽にお問合せください！
プロペイントは外壁塗装・屋根塗装＆雨漏り専門店です。
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