川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント モルタル壁で発生しやすい劣化症状
こんにちは!川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
梅雨が明けてから、暑さのレベルが格段に上がりました。近年の気温上昇に伴い、遮熱塗料が注目されています。
特に屋根塗装では、室内温度抑制に貢献できるため、多くのお客様が遮熱性の高い塗料を選ばれています。
プロペイントのショールームは折板屋根という金属屋根です。金属は特に暑さを吸収しやすい素材のため、暑さ対策に遮熱塗料を塗っています。陽当たりの問題もあるかと思いますが、朝は特にヒンヤリ感があります!
ぜひ、屋根塗装には遮熱塗料を検討されてはいかがでしょうか!
さて本日のブログでは、様々ある外壁材の一つ、モルタル壁について取り上げたいと思います。
モルタル壁で発生しやすい劣化症状
モルタル材を使った外壁は頑丈そうに見えますが、定期的なメンテナンスが欠かせないデリケートな外壁です。
今回はモルタル壁の劣化症状と、補修方法をご紹介しましょう。
モルタル壁の特徴
モルタルとは、セメント・水・砂を混ぜ合わせた建築材料で、外壁に使用する場合は表面に防水塗装を行います。
サイディンングや木材と違って、外壁材の継ぎ目ができず、デザイン的にも自由度が高いという特徴があります。
モルタル壁が劣化すると、どうなるか?
症状①亀裂
モルタル材の経年劣化や地震の揺れなどによって、ひび割れが発生します。
細かなひび割れでも、放っておくと奥深くに広がっていき、雨水や湿気の侵入口になってしまいます。
症状②塗膜剥離
モルタル壁表面に施工している塗膜は、経年劣化や温度差によるモルタル材の伸縮で、浮いたり剥がれたりしてしまいます。
こうなると、モルタル壁の防水機能は低下し、雨水が外壁の内側まで染み込んでしまうので、早めのメンテナンスが必要です。
症状③コケや藻の発生
モルタル壁の防水塗膜が劣化してくると、湿気によって表面にコケや藻が発生し広がることもあります。
特に外壁の中でも、日当たりの悪いジメジメした面に多く見られる症状です。
モルタル壁を補修する方法は?
主に2つの方法でメンテナンスできます。
① 塗装
細かなひび割れやコケの発生など比較的軽い症状の場合、再塗装がおすすめです。
まずモルタル壁の表面の汚れをきれいに落とし、その上から新たな塗装をしていくことで、劣化症状が抑えられます。
塗料によって値段はさまざまですが、張り替え工事よりコストがかかりません。
② 張り替え
モルタル壁の劣化症状が進んでいる場合は、新たに下地と外壁材を張り替える工事をします。
今あるモルタル材の撤去作業をしたり、新たな外壁材料を施工したりと時間も費用もかかりますが、外壁が新築のように新しくなって耐久性も高まります。
長い目で見ると、コストパフォーマンスの良いメンテナンスです。
プロペイントは外壁塗装・屋根塗装&雨漏り専門店です。
川口市、戸田市、蕨市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
他社にはない『確かな技術力』でお客様のお住まいをお守り致します。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。
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