川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント ベランダ防水について
こんにちは！川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
関東地方も梅雨に入り、天気予報のチェックは欠かせません。プロペイントにも、雨漏りにお困りのお客様からのご依頼も増えてきました。外壁・屋根劣化症状のなかでも、緊急度の高い雨漏り。弊社では優先して雨漏りの現場にお伺いし、見積り書の作成・提出を行なっています。雨漏りでお悩みの方は、ぜひプロペイントにご相談ください。
さて本日のブログでは、雨漏りの疑念箇所として挙げられることの多い、ベランダ防水について取り上げます。
ベランダ防水について ベランダ防水メンテナンスの必要性
ベランダは晴れた日には日光や紫外線が当たり、雨の日には雨風にさらされるため、メンテナンスに注意が要る場所で、気づかないうちに雨漏りが始まっていることもあります。
ベランダのある家にお住まいであれば、雨漏りを未然に防ぐために下記のポイントをチェックしてみましょう。
まずはベランダの大部分を占める床部分をチェック！
ベランダの床は防水層でできている
一般住宅ではFRP防水という方法が多く使用されています。
これはプライマー（下塗り材）の上にポリエステル樹脂を塗り、さらにガラス繊維でできているマットを敷き、再度ポリエステル樹脂を塗り、防水層にしていく施工方法です。
これらの層の最上部にトップコートと呼ばれる防水塗料が重ねられ防水層が完成します。
トップコートの劣化を早期発見！
FRP防水の耐用年数は10年程と言われているため、素材の劣化は避けられません。
しかし、防水層の最上部の剥がれや浮きを早めに発見し、塗り替えなどの定期的メンテナンスをしておけば、下地への影響を遅らせ、比較的軽度な劣化で済む場合があります。
次に雨の集中する箇所をチェック！
●排水口（ドレン）
ベランダに降ってくる雨はすべてここに流れ込みます。
もしメンテナンスを怠っていると、
- ゴミで排水口が詰まり、降雨時に室内側へ水が浸入する
- 排水口の部品が傷んで周囲から雨が浸透する
ということになりかねません。
少し面倒に思うかもしれませんが、数ヶ月に一度、ベランダの排水口周りをチェックして掃除しておきましょう。
●笠木
笹木とは、ベランダの腰壁の最上部に被せるカバーのことで、雨から壁を守ってくれます。
この笠木が劣化すると、
- 木造の場合、下地材の腐敗やシロアリの発生をまねく
- 鉄筋コンクリート造の場合、クラックからの雨水の侵入で鉄筋が錆び、強度が落ちる
ということに繋がりかねません。
笠木や周辺のコーキングに劣化はないか定期的に確認し、内側への浸水を防ぎましょう。
メンテナンスはプロの力も借りよう！
これらの簡単なメンテナンスは個人でも定期的に行えますが、すでに内部にまで浸水している場合や経年劣化が進んでいる場合、専門業者に補修を依頼するのがベストです。
そうすれば、雨漏りやシロアリなどの危険から守られるだけでなく、大切な住宅の資産価値を守ることもできます。
雨漏り補修・メンテナンスは、ぜひプロペイントまでお気軽にお問合せください！
プロペイントは外壁塗装・屋根塗装＆雨漏り専門店です。
川口市、戸田市、蕨市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
他社にはない『確かな技術力』でお客様のお住まいをお守り致します。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。
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