川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント パミール屋根とアスベスト①
こんにちは!川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
先日、とあるゲームが発売から5周年を迎えました。どことなく懐かしさのあるグラフィックにアクロバティックなBGM、プレイヤーの度肝を抜くストーリーと3拍子揃ったこの作品は多くのファンから愛され、未だにプレイ人口を増やしています。
グッズ化やコンサート開催に加え、某人気吹っ飛ばし対戦ゲームにも登場するなど、1つのゲームの枠から飛び出しつつあるこのゲームの更なる活躍を願いつつ、本日もコラムを更新していきます。
今回お伝えするのは、『塗装を行えない屋根材』であるパミール屋根です。現場調査の際に度々お見掛けする屋根ですが、塗装を行えないとはどのような意味なのか……?というわけで早速見ていきましょう。どうぞ!
こちらはプロペイントが施工させていただいたO様邸の、現場調査時の屋根です。一見普通のスレート屋根に見えますが……
近くで見てみると、屋根材の端がボロボロになっているのが分かります。
パミール屋根は、ニチハというメーカーが1996年から2008年にかけて販売していた屋根材です。この屋根材はアスベストを含まないスレート屋根材として開発され、流通しました。
アスベストは耐久性や耐熱性などに優れ安価なため、かつては『奇跡の鉱物』として様々な用途に使用されていました。しかし、アスベストの非常に細かな繊維は知らずに吸い込むと肺の奥まで侵入して蓄積し、数十年後に肺がんや悪性の中皮腫を発症させる恐れがあります。『奇跡の鉱物』から一転、吸引してから長期間の後に深刻な被害をもたらすことから『静かな時限爆弾』と呼ばれ恐れられているアスベストですが、2006年に全面的に使用が禁止されるまで建物の建築時に広く使われていました。
屋根もまた、アスベストを活用することで耐久性の高いものが多く世に出ています。しかしアスベストの危険性が広まるごとに、徐々にアスベストを使用しない屋根材をつくろうという動きが出てきました。そんな中生み出されたのがニチハのパミール屋根なのですが……
次回は更にパミール屋根についてご説明していきます。それでは!
外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は、川口市&さいたま市&戸田市&蕨市のプロペイントまで、是非一度 ご相談ください。
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