川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント 弾性塗料はどんなもの?③
こんにちは!川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
雨続きで湿気が高まりムシムシとしますが、本日もショールームは元気に営業中です!外壁に、屋根に、雨樋に!気になるところがある方は、お気軽にご相談ください。
さて、今回は引き続き弾性塗料についてご紹介していきます。弾性塗料や微弾性塗料で塗装する際は、耐用年数や費用を考える場合、大きく分けて3つの方法があります。それぞれどのような工程なのでしょうか……というわけで早速見ていきましょう。どうぞ!
まずは最も耐久性の高い塗装工程から!
複層弾性塗料の工法
下塗りであるプライマーを塗布後、高弾性の中塗り塗料を2回、仕上げとして普通の上塗り塗料を2回……全て合わせて5回塗装する方法です。非常に強く耐久性の高い弾性塗膜が出来上がりますが、塗装にかかる手間も膨大なため、現在はあまり採用されていません。使用する塗料の量も多くなるので、費用もかなり高額となります。
単層弾性塗料の工法
プライマー塗布後、弾性塗料を中塗り・上塗りに分けて塗装する方法です。硬質塗料を使用した通常の塗装と工数は変わりませんね。複層弾性工法と比べて費用や手間はかかりませんが、その分弾性の持ちも悪く、数年経って弾性塗料が固まるとひび割れが起きてしまいます。塗料の耐久性が低い点も注意が必要です。
微弾性塗料の工法
下塗りをプライマーではなく微弾性フィラーに変え、普通の中塗り・上塗りを行う方法です。フィラーはプライマーより塗膜に厚みがあり、下塗りに使用することで弾性を与えてくれます。ただ、微弾性のため効果は長続きせず、弾性効果が失われると通常の硬質塗料による塗装と変わらなくなります。
いかがでしたでしょうか?一口に弾性塗料と言っても、その種類や工法は様々です。お家の外壁にとってどんな塗装が最も適しているのか……しっかりと相談することが重要ですね。それでは!
外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は、川口市&さいたま市&戸田市&蕨市のプロペイントまで、是非一度 ご相談ください。
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