川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント 塗膜の膨れを見てみましょう!①
こんにちは!川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
秋は夕暮れ、夕日のさして山の端のいと近うなりたるに……清少納言さんが書き連ねたような情景にはうまく当てはまってくれない9月のお天気ですが、ショールームは本日も元気に営業中です!ひび割れ・雨漏り・チョーキングなど、お困りの症状がございましたらお気軽にご相談ください!
さて、今回は外壁塗膜の膨れをご紹介していきます。気が付くといつの間にか起きている塗膜の膨れ……果たしてどのような原因があるのでしょうか?というわけで早速見ていきましょう。どうぞ!
上の画像をご覧ください。外壁の塗膜がぷっくり膨れている部分があります。このように塗膜が膨れてしまう原因は、複数考えられるでしょう。
①塗膜の密着が悪い
外壁は様々な種類のデザインがありますが、中には凹凸の差が大きいものも存在します。塗装の際に下地に合った塗料を選び損ねると、塗膜がうまく下地に密着せず、外壁との間に隙間が開いてしまうことがあります。隙間に入り込んだ空気や湿気が気温の影響で塗膜を膨らませてしまうのです。
②塗料の乾燥が不十分
外壁や屋根の塗装工事は、下塗り・中塗り・上塗りの3工程を経て完成するのが基本です。塗料は樹脂(塗膜の元となります)・顔料(塗膜に色を付けます)・添加物に溶媒(水やシンナーなどの溶剤ですね)を混ぜて塗っていき、溶媒が乾燥することで樹脂が固まり塗膜として形成されます。しかし下塗り・中塗り塗料が乾ききっていない状態で次の塗装へ移ると、内部に閉じ込められた溶媒が気化した際に膨らみとなってしまいます。
塗料の乾燥は気温や湿度などによって左右されるため、適切な日や時を選ぶ必要があるのです。
次回は更に膨れの原因を探っていきたいと思います。それでは!
外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は、川口市&さいたま市&戸田市&蕨市のプロペイントまで、是非一度 ご相談ください。
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