川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント バルコニーのSOS!②
こんにちは!川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
暑い日が続きますね。こんな日は冷房の効いた室内で、キンキンに冷えた飲み物を片手に趣味に没頭したいところ!…そういうわけにもいきませんので、熱中症に気を付けつつ勤務していきたいと思います。皆様も体調にはお気をつけて、元気な日々をお過ごしくださいね。
さて、今回は引き続きバルコニーの防水についてお伝えしていきます。劣化状況の内容を画像を交えてご説明した前回の記事に続き、こちらではウレタン防水の通気緩衝工法の様子をご紹介いたしますので、よろしければご覧ください。それではどうぞ!
ウレタン防水による施工は、様々な下地に対応できる点がメリットのひとつに挙げられます。ですが下地に傷みがある場合は、補修後に防水工事を行っていきます。
まずはプライマーを塗っていきましょう!外壁・屋根塗装と同じく事前に下塗り(プライマー塗布)を行うことで、後続が下地に密着しやすくなります。
下地である防水シートの伸縮目地が劣化していたため、撤去後に新しいものを打ち込んでいます。
地着シートを下地の上に貼っていきます。これはコンクリートの蒸気を通し、逃がす役割があります。きっちりと地着シートを貼ったら、水が入り込まないように隙間をコーキングで止水しましょう。
続けて脱気筒を設置していきます。先ほどの地着シートと併せて、防水ウレタン塗布前の準備が整いました。
液体の防水ウレタンを塗布していきます。ウレタンの防水層に厚みを持たせるため、塗布は2回に分けて行います。防水層を均一な厚さにするためには、熟練の技術が必要となります。
1回目に塗布した防水ウレタンが乾いたら、同じように2回目の防水ウレタンを塗っていきましょう。厚みをしっかり確保出来たら、仕上げにトップコートで表面を保護します。
こちらも2回に分けて塗っていきます。
これにてバルコニーの防水工事は完了です!ただトップコートは紫外線で徐々に劣化していくため、おおよそ5年おきに塗り替えることをお勧めいたします。
いかがでしたでしょうか?バルコニーの防水工事についてより詳しくお知りになりたい場合は、ぜひショールームにお越しください!
外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は、川口市&さいたま市&戸田市&蕨市のプロペイントまで、是非一度 ご相談ください。
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