川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント スレート屋根の劣化とは?②
こんにちは!川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
暑~い夏ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?ホットな室外とクールな室内の差で体が変調をきたすこともあるので、体調にはお気をつけください!
今年は梅雨明けが(沖縄を除き)例年より遅れているため残暑が長く続くかもしれません。コロナウイルスの影響もあり厳しい状況が続きますが、できる限り楽しく、健やかに過ごしていきたいですね!
さて、今回は引き続きスレート屋根の劣化症状についてご説明していきます。経年劣化により防水効果を失った塗膜では、屋根を守ることは難しくなります。その結果起きる傷みとは…?というわけで見ていきましょう。どうぞ!
まずはこちらから!苔の発生です。
塗膜の防水性能を失った屋根材は、降り注いだ雨水をそのまま吸収します。吸水した屋根材には水分が豊富なため、湿度を好むカビや苔の格好の住み家となるのです。屋根にカビや苔が生えている場合は、塗膜の効果が切れていると考えたほうが良いでしょう。
こちらは屋根材のひび割れです。
屋根材が吸水・乾燥することで膨張と収縮を繰り返すと、徐々に反り返りやひび割れが起きます。屋根材の傷みがより進行する前に早めの補修が必要となります。
ひび割れを放っておくと亀裂が進行し、屋根材が剥離してしまうことがあります。屋根は上から『屋根材』・『防水材(ルーフィング)』・『素地(木下地)』の順で配置されており、割れた屋根材の隙間から多少の雨水が入り込んだとしても、防水材が防いでくれる仕組みとなっています。
しかし水の量が増えると雨漏りや下地の腐食へとつながりかねないので、屋根材の亀裂はできるだけ早期に補修しましょう。
次回は屋根の頭頂部を守る棟板金の劣化についてお伝えしていきます。それでは!
外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は、川口市&さいたま市&戸田市&蕨市のプロペイントまで、是非一度 ご相談ください。
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