川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント 要注意!ALCの劣化具合②
こんにちは!川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
梅雨、というより台風のような荒れ模様が続きますね。コロナウイルス共々、できる限り早く落ち着いてほしいと思わざるを得ません。強風に負けずにショールームは営業しておりますので、お近くにいらっしゃった際はぜひお気軽にお越しください!
さて、今回もALCパネルの劣化症状についてご紹介していきます。お家を守る外壁の傷みはどのようなものなのか!?というわけで早速見ていきましょう。どうぞ!
これが劣化ねALC!
チョーキングとコーキングの劣化の次は、こちらをご覧ください。
以前の記事でご説明した通り、ALC外壁は内部に多数の気泡を抱えているため水が入り込むと途端にもろくなってしまいます。かといって、水分をシャットアウトしようとして透湿性の低い塗料を塗布すると、建物内部で発生した湿気が外に逃げることができず、このように塗膜が膨れてしまいます。防水塗料や外壁の動きに合わせて追従する弾性塗料は透湿性が低いため、ALC外壁の塗装には向かないと考えたほうが良いでしょう。塗膜の膨れは経年劣化によっても起きるため、いずれにせよこのようなALC外壁の症状を見かけた場合は塗り替えをお勧めいたします。
さらに上の画像では、膨れた塗膜の一部が剥がれて内部が露出していますね。膨れてしまった塗膜はやがて外壁からの剥がれへと移行するのですが、こうなってしまうとALC外壁を守るものは皆無となってしまうため、水が容易く内部へと侵入を果たし外壁材が傷んでいきます。早めに再塗装を行いましょう。塗膜の膨れや剥がれが起きた外壁は、傷んだ塗膜を電動工具で削り取ってから塗装していきます。
こちらの外壁には大きく亀裂が入っています。塗膜の剥がれと同じく防水性能が意味をなさなくなっているので、早急な塗り替えが必要となります。塗膜が劣化したまま放っておくと、ALC外壁は水分を吸収してひび割れや欠落、腐食などの症状を起こしてしまいます。
いかがでしたでしょうか?ALC外壁はその特性からきっちりとメンテナンスを行う必要がありますが、定期的なコーキング補修や塗り替えにより50年以上長持ちすることもあると言われる外壁材です。お家を長く、健やかに保つためにも塗装は欠かせない作業ですね!
外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は、川口市&さいたま市&戸田市&蕨市のプロペイントまで、是非一度 ご相談ください。
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