川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント 現場の調査、どこを見る?④
2020.06.09 (Tue) 更新
こんにちは!川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
うだる暑さに思わず唸る、辛~い季節がやってきました。夏の日差しには氷が映える!ということで、かき氷の色んな味に挑戦したいと密かな野望を胸に抱きつつ、本日もショールームは営業中です。
プロペイントでは塗装工事だけでなく、トイレやキッチンのリフォームも承っております。外壁や屋根の塗り替えのついでにこんなところもリニューアルしたい…とお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください!
さて、今回も現場調査のご紹介を行っていきます。前回の屋根診断に引き続き、この記事では屋根の棟板金について見ていきたいと思います。それではどうぞ!
(前回までの記事はこちらです! パート1 パート2 パート3 )
棟板金とは、スレートや金属屋根などの頂点にある板金を意味します。木下地の上に被さった状態で釘によって打ち付けられており、屋根材を固定し、頭頂部を雨水から守る役割があります。
ただ棟板金も経年によって様々な劣化症状が起こるため、定期的なメンテナンスが必要となります。
こちらが劣化の1つである釘の抜けです。日光に晒されて熱膨張した棟板金は夜になると温度が下がって収縮するため、毎日膨張・収縮を繰り返すこととなります。棟板金の収縮に釘がついていけず徐々に引っ張られ、結果として棟板金から釘が抜けてしまうのです。
釘が抜けると棟板金が固定されなくなり、屋根から外れる恐れがあります。さらに釘が抜けた穴から雨水が侵入すると、内部の木下地を腐食させる可能性も出てきます。普段じっくりと観察する機会の少ない屋根及び棟板金ですが、放っておくと大きな修繕が必要となるケースもあるため注意しておきましょう。
こちらは棟板金のコーキングが劣化した状態です。釘を打ち付けた部分や板金の頂点はコーキングによって防水されているのですが、やはり年月が過ぎた影響で剥がれてしまっています。
このままでは隙間から水が入ってしまうため、コーキングの再充填が必要となります。
いかがでしたでしょうか?
次回は建物の『付帯部』に着目していきたいと思います。それでは!川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントでした!
外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は、川口市&さいたま市&戸田市&蕨市のプロペイントまで、是非一度 ご相談ください。
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