川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント 1液2液、塗料の謎①
こんにちは!川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
雨、雨、雨……のぐずついた幕開けとなった今週ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?梅雨の気配を感じさせつつ、じっとりとした熱気と湿気が部屋を支配しているようで、早々に白旗を揚げたくなってしまいますね。
からりとした青空が見える日を今か今かと待ちわびつつも、本日もショールームは営業中です!外壁や屋根のトラブルでお困りの方は、お気軽にご相談ください!
さて、今回は塗料の1液・2液の分類についてお伝えしていきます。水性、油性(溶剤系)で分けられる塗料ですが、実はさらに細かな分類が存在します。果たしてその内容とは?1液と2液でどのような違いが存在するのか?疑問は尽きませんが、早速ご説明していきましょう。それではどうぞ!
1液2液、どんな意味?
端的に申し上げると、これらの違いは塗料が1つで成り立つか否か、ということになります。下の写真をご覧ください。
大きな缶と小さな缶の2種類がありますね。これらは2つで1セットとなっており、主剤と呼ばれるものに硬化剤を混ぜることで反応を起こし、塗膜を強固なものにします。しかし2液型と言われるこの分類の塗料は、効果反応を起こすために混ぜた時から徐々に固まり始め、数時間が経つとカチカチになってしまいます。そのため、塗装で余った分は次回に持ち越すといった行為ができず、作業ごとに混ぜ合わせなければなりません。
さらに混合させる際も、主剤と硬化剤の比率をきっちりと細かく量らなければなりません。一つの塗装ごとに混合比率に気を配りながら混ざ合わせ(ここから希釈をしなければなりませんから、手間はさらにかかります)、固まりきる前に塗っていく…2液型の塗料は、塗膜の性能が高い分、かかる手間は相当なものと言えるでしょう。
このような問題を解決するために生み出されたのが1液塗料なのですが…それについてはまた次回お伝えいたしましょう。それでは!
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