川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント 1液2液、塗料の謎②
こんにちは!川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
先週のうだるような暑さから一転、梅雨の先触れのような雨模様となりましたね。ただ、湿気が高いのは相変わらずですので、換気をしっかり行って部屋の空気を保っていきたいと思います。
さて、今回は引き続き塗料についてご説明していきます。1液、もしくは2液に必ず分けられる塗料ですが、その分類は塗料が1つで成り立つか否か、というものであるというのが前回の記事の内容でした。
主剤と硬化剤を混ぜ合わせて効果反応を起こし、強い塗膜を作ることができる一方で、混ぜる比率を正確に量り撹拌する手間などがかかる2液に対し、新たに開発された1液型の塗料は果たしてどのような性能を秘めているのでしょうか?というわけで早速見ていきましょう。どうぞ!
1液2液、こんな意味!
主剤・硬化剤の比率を慎重に計量して混ぜ合わせる手間を省くために生み出された1液は、その名の通りそれ単体で希釈し、塗料として使うことができます。
あらかじめ主剤と硬化剤が混ざった状態で缶に入っており、混ぜ合わせる手間がない上に、塗装の際に余った場合も次の日に持ち越して塗装できます。料金も2液塗料に比べて安いため、良いことづくめの夢の塗料に思えますね。
一方で、1液塗料は2液のものと比較すると耐久性が劣り、保管期間も主剤・硬化剤で分けられた状態の2液塗料より短いと言わざるをえません。最も痛いのは塗装できる範囲で、1液塗料は『コンクリート』『サイディングボード』『モルタル』『旧塗膜の上』にしか塗ることができません。金属部にも塗装できる2液塗料との違いは大きいでしょう。
いかがでしたでしょうか?1液塗料と2液塗料は、それぞれ得意とする分野が異なります。塗料の耐久性や手間によってかかる時間、お値段を鑑みながら、皆様にとって最適な塗料をお選びいただければ幸いです。それでは!
外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は、さいたま市&川口市のプロペイントまで、是非一度 ご相談ください。
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