川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント お家をまとめるコーキング!②
こんにちは!川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
すっきり爽やかな快晴ではあるものの、とにかく風の強ーい日ですね。しっかり防寒をしておかないと、寒さと強風でノックアウトされてしまいそうです。
さて、今回はコーキングの劣化についてお伝えしていきます。乾式工法の外壁材の防水・緩衝役として重要なコーキングですが、年数が経過すると徐々に劣化していき、本来の性能を発揮できなくなります。この記事ではコーキングに現れる症状を順番にご説明していきますので、皆様のお住まいにメンテナンスが必要か否かを判断していただく一助となれば幸いです。
それでは早速見ていきましょう。どうぞ!
こんな劣化にご用心!~コーキングの傷み編~
痩せ
コーキングが劣化した影響で縮み、痩せてしまっています。
メーカーが推奨しているコーキングの厚さは10㎜ですので、これでは外壁材の緩衝をこなせません。
ひび割れ
コーキングに細かなひびが入っています。症状が更に進行すると、より深刻な劣化が起きてしまいます。
破断
コーキングが縦に大きく割けてしまっています。内部に水や汚れが入る恐れがあるため、早めの補修が必要です。
剝離
サイディングボードとの間に隙間ができてしまっています。こちらも早目の補修が肝心ですね。
欠落
コーキングが取れ、内部が露出しています。防水や緩衝の機能を失い、漏水の原因になるほか、コーキング部分から外壁材にひび割れが進行する恐れがあります。
黒ずみ
ブリード現象と言い、コーキングに含まれる可塑剤(弾力を持たせるために加えられています)が、経年劣化によって表面に塗られた塗膜に移動した結果起こります。コーキングと塗料の相性が悪いと発生し、表面のべたつきや黒ずみといった症状を引き起こします。
現在はノンブリードタイプのコーキング材が広く使われているため、ブリード現象は起こりにくなっています。
いかがでしたでしょうか?次回はコーキングの補修についてお伝えしていきますので、よろしければご覧ください。それでは!
外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は、さいたま市&川口市のプロペイントまで、是非一度 ご相談ください。
ショールームのご紹介はコチラ
塗料商品ページはコチラ
無料外壁・屋根診断はコチラ
来店予約はコチラ