川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント 木部の塗装について
こんにちは!川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
本日は全国的に雨で、肌寒い一日ですね。明日からは天気が回復することに期待しています!
さて本日のブログでは、木部の劣化症状「浮き・剥がれ」を見ていきたいと思います。
木材ならではの暖かさが感じられるため、住宅に木部を使用するお客様も多いです。
外壁全体に木材を使った家もあれば、軒天や破風板、鼻隠し、ウッドデッキ、瓦屋根の木部等、
部分的に使われている家もあります。
木部の「浮き・剥がれ」とは?
雨風や太陽光の影響で木が伸び縮みして、塗膜が浮いたり剥がれたりしている状態です。
木部の塗装ははがれやすいため、10年ほどで色あせ等の劣化症状が発生します。
上記は当社の施工事例です。木部の傷みが激しく、腐食していました。
放置すると、腐食の恐れも!
上記の症状は、どうして起こるのでしょうか。木部の浮きや塗膜の剥がれといった劣化症状は、
月日の経過とともに樹脂の結合力が低下し、下地と塗膜の接着力が弱まることで起こります。
さらに、過去に塗替えを行なった場合、新築塗膜の劣化が進行しているとそこから浮きが発生するケースや、
内部からの漏水により起こるケースも少なくありません。
木部の塗装は、どのようにして行なうのでしょうか。
▼Before
▼ケレン作業(下地処理)
このように、まずはケレン作業で古い塗膜を取り除き、なめらかに整えることが大切です。
▼下塗り後、上塗り
その後、外壁や屋根の塗装と同様に、塗料を塗り重ねます。
木部の塗装で、輝きを取り戻すことができます。
腐食といった重大な被害が出る前に、一度専門家によるメンテナンスチェックを受けてみてはいかがでしょうか。
プロペイントでは、現地調査を無料で行なっています。ぜひお気軽に、お問合せください。