川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント 外壁塗装のタッチアップ
こんにちは!川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
連休明けの本日は、昨日よりも大幅に気温が低下しましたね。気温差が激しいので、体調管理には気を付けたいです。
さて本日のブログでは、外壁塗装の「タッチアップ」についてお伝えします。
タッチアップとは、外壁塗装の仕上げを行なったあとに傷や塗り残しが見つかった場合や、仕上げ塗装後に外装部材を
釘止めした際の釘の頭を隠すために修正塗装することを言います。それぞれ、具体的に見ていきましょう!
■1、外壁塗装の部分的なタッチアップ
外壁に部分的な汚れや傷などがあるものの、外壁全体としては塗り替えの必要がない場合、既存の塗装の色に合わせて
部分的にタッチアップを行ないます。部分的な塗り替えとなるため工期も短く、費用も少なく抑えることができます。
部分的なタッチアップの際は、既存の塗装とタッチアップの塗装との違いが目立たないようにする必要があるため、
あえてきれいに塗り過ぎないようにし、できるだけ補修したことがわからないように汚れやしみなどを少し残すなどして
施工することもあります。
■2、釘を隠すためのタッチアップ
サイディングなどの外壁や、幕板・鼻隠し・破風板などを釘止めしたあと、釘の頭を隠すために周りの外壁と同じ色の
塗料でタッチアップを行ないます。表面に凹凸があるなど釘が目立ちにくい外壁材であれば、釘の頭は隠しやすく、
粗も目立たないためタッチアップの施工がしやすくなります。
また、新築時に外壁と同じ色のタッチアップを行なった釘の頭の塗装が、外壁全体の塗装より早く劣化が進むことも
あるので、こういう場合にも改めて釘の頭にタッチアップを行ないます。
タッチアップする際は、補修したことが目立たないようにすることが重要です。
そのためには、すでに塗装されている他の外壁部分と色を合わせたり、塗膜の厚さを合わせる必要があり、外壁塗装業者の
技術力が問われる作業とも言えます。下手な業者や悪徳業者に依頼をすると、タッチアップの部分が目立つなどの
問題が起こることも。タッチアップが必要となった場合は、外壁塗装を依頼した業者がアフターフォローなどを
行なっているはずなので、問い合わせをすると良いでしょう。
外壁塗装を行なった際には、余った塗料をもらっておくと非常に便利です。余った塗料は同じ色なので、その塗料を使用して
塗り直しをすれば色が合わないということが起こらないからです。