現場ブログ 塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします！

こんにちは！さいたま市＆川口市の外壁塗装・屋根塗装専門店のプロペイントです。

本日は全国的に雨模様。降ったり止んだりの天気ですね・・・。

雨といえば、雨漏りにお困りのお客様からの相談が多くあります。

雨漏りの発生場所は様々ですが、屋根、外壁、ベランダからの漏水が多いです。

本日は、窓枠からの雨漏りについてお伝えしたいと思います！

▲当社施工事例です。壁の雨染みが気になっていたお客様。クロスを剥がしてみると、ご覧の状態でした。

内部まで雨水が浸透しており、カビが発生しているのが確認できます。

▲窓枠のコーキング部分の劣化が、原因のひとつです。

上記の建物のように、雨漏りの原因として多いのがコーキングの劣化です。外壁に窓枠をははめ込む際にできる

すき間を埋めるために、コーキング材というゴム製の樹脂が詰められています。

コーキング材は、雨水や紫外線にさらされることによる劣化は避けられません。

建物の環境にもよりますが、コーキングの寿命は１０年ほど。築１０年以上のお家は注意が必要です。

ひび割れや破断、剥離が起こると、そこから雨水が浸入し、漏水につながります。

雨漏りが起こる前に、外壁や屋根に劣化状況がないかチェックすることが大切です。

プロペイントでは、外壁・塗装の現地調査を無料で行なっています。

最近では、築１５年ほどのお客様から、「時期的にそろそろかな？」とお問合せいただくことが多いです。

大掛かりな工事になる前に、こまめなメンテナンスをおすすめします。