川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント 水性塗料と油性塗料!①
こんにちは!川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
徐々にお日様が傾いて、街並みが赤く染まってきました。夕焼けは寂しいような素敵なような、何とも言えない風情がありますね。過ぎ去りし日に思いを馳せつつ、本日も更新していきます。
さて、塗装といえば臭いが気になる…とお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。期間を設けての施工中、ご近隣への配慮も心配ですよね。そこで今シリーズでは複数回にわたって、塗料の水性・油性についてご説明していきます!塗料の性質と独特の臭い、実はこれらには深いかかわりがあるのです。それでは早速見ていきましょう。どうぞ!
水と油だ塗料くん
塗料は基本的に『顔料』『樹脂』『硬化剤』『添加物』そして『溶媒』からできています。色を付ける顔料に塗膜の元となる樹脂、樹脂と反応させて固くする硬化剤、塗りやすくするための添加物、そしてそれらを溶かしている溶媒です。
顔料の入っていないクリヤー塗料や主剤と硬化剤で分かれている2液など、分類は色々ありますが、ここで注目するのは『溶媒』となります。ざっくり言うと、溶媒に水を採用しているのが水性塗料、有機溶剤を採用しているのが油性塗料なのです。塗料を希釈する際も、水性塗料は水を、油性塗料はシンナーを使います。
この有機溶媒が曲者で、塗料を塗ったのちに乾燥させると溶媒は蒸発するのですが、その際に有機溶剤の臭い、つまりあの独特な臭いを発してしまいます。塗装=臭い、という印象は油性塗料によるものとみていいでしょう。
独特の臭いを何とかしたい!…そこで登場するのが水性塗料となるのですが、この続きは次回とさせていただきます。それではまたお会いしましょう!
外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は、さいたま市&川口市のプロペイントまで、是非一度 ご相談ください。
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