川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント ALC外壁とは
こんにちは!さいたま市&川口市の外壁塗装・屋根塗装専門店のプロペイントです。
皆様のお宅の外壁材は、何を使用しているか把握されていますか?
最近の流行は、サイディングの外壁らしいです🏡
外壁にも様々な種類があり・・・
窯業系サイディング、金属サイディング、モルタル、コンクリート、トタンなど、当ブログでも取り上げてきました💡
さて本日は、ALC外壁の特徴を見ていこうと思います。
【ALC外壁の特徴】
ALCパネルは厚型と薄型の二種類があります。
薄型/35~75mm未満・・・主に木造や鉄骨造に使用
厚型/75mm以上・・・・・・主に鉄骨造や鉄筋コンクリート造などの耐火建築物に使用
さらに各種、一般パネルとコーナーパネル、表面加工の異なる平パネルと意匠パネルに分けられます。
お家の環境や構造によって適したALCパネルは異なるので、業者とよく相談して最適なものを選びましょう。
【ALCパネルのメリット】
■耐久性が高い
こまめなメンテナンスを施した場合、期待耐用年数は50年を超えるといわれています。
さらに、地震に強いというメリットも。メンテナンスをしながら長く住みたいという方には最適です。
■断熱性、耐火性に優れている
内部の気泡が空気の層を形成するため、熱伝導率が低く断熱性が高い特徴があります。
夏場は涼しく、冬場は暖かいといった住宅環境を維持しやすいです。燃えにくい耐火構造であることも見逃せません。
■軽量で遮音性が高い
通常のコンクリートに比べて重量は1/4程度しかありません。軽量と強度を兼ね備えており、さらに遮音性も高いです。
【ALCパネルのデメリット】
■つなぎ目が多く、防水性が低い
ALCパネルは建物に取り付けていくタイプのためつなぎ目が多く、つなぎ目が劣化し漏水を起こすリスクがあります。
■他の外壁材よりも費用がかかる
価格は高いものの、耐用年数が長いため、トータルでみるとコストパフォーマンスに優れているといえます。
ALCパネルは耐久性が長いのが特徴ですが、それも定期的なメンテナンスをするからこそ。
プロペイントでは、無料の劣化診断を行なっています。
メンテナンスをお考えのお客様は、ぜひ一度ご相談ください。