川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント 下塗り塗料の「シーラー」
こんにちは、さいたま市&川口市の外壁塗装・屋根塗装専門店のプロペイントです。
週末も寒かったですね!皆様はいかがお過ごしでしたか😃?
明日の川口市は、雨模様が予報されています。用事は今日のうちに済ませておくと安心ですね!
さて今回は、「シーラー」について取り上げたいと思います。
シーラーとは、英語のsealを語源としており、ふさぐ・埋めるという意味があります。
塗装の工事では、塗装面の下地処理を行なってから中塗り・上塗りと重ねていきます。
この下地処理で使う下塗り塗料が「シーラー」です。
シーラーの役目はなんでしょうか?
接着面と仕上げ塗料の密着性を高める
塗装の下地と仕上げ塗料の密着が悪いと、施工直後は大丈夫でも、数年後に塗膜の剥がれや膨らみといった
トラブルが生じる可能性があります。
最初に塗ったシーラーが接着剤の役割をして、塗装面と中塗り・上塗りの塗料との密着性を高めます。
塗装した際の塗料の吸い込みを抑える
一般的なシーラーは、さらっとしていて粘り気がありません。
シーラーを最初に塗って下地に吸収させることで、中塗り・上塗りの吸い込みを防ぎます。
劣化が激しい塗装面の場合、塗装の吸収も強くなるため、必要に応じて二度塗りすることもあります。
塗装面の下地を補強する
シーラーは下地の中に浸透していくため、劣化した下地を補強する役割もあります。
塗装面の劣化状況に応じて、シーラーを使い分ける必要があります。
下地処理をきちんと行わないと、その後に塗る塗料の性能を発揮できないのです。
塗装の専門用語「シーラー」について、お伝えしました。
普段目にする機会の少ない専門用語って、たくさんありますよね・・・
プロペイントでは、わかりやすいように専門家が丁寧にご説明いたします。
外壁塗装・屋根塗装をお考えのお客様は、ぜひ一度、お問合せください。