現場ブログ 塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします！

こんにちは、さいたま市＆川口市の外壁塗装・屋根塗装専門店のプロペイントです。

外は寒いですが、近所の保育園からは今日も元気な声が聞こえてきます☆

さてプロペイントでは、誠実で安心・安全な工事をモットーにしています。

そのこだわりは、「塗料の乾燥時間」にも表れています。

塗料の乾燥時間って、どのくらいかかるのかご存じですか？

きちんと施工するためには、乾燥時間を守ることがとっても大切なんです！

乾燥時間とは？

塗装は一般的に、【下塗り→（乾燥）→中塗り→（乾燥）→上塗り】と進めていきます。

各工程の塗料が乾くまでの間が乾燥時間です。

指の腹でこすってみて、しわやめくれ等、異常が出ない状態で“乾燥した”と判断されます。

塗料ごとに乾燥時間が決まっているため、メーカー指定の時間を必ず守らなければなりません。

乾燥時間を守らないとどうなるの？

きちんと乾燥させないまま、次の塗料を塗った場合、様々な不具合が懸念されます。

それが、塗料の「膨れ」や「剥がれ」です。

塗膜が密着していないと、施工から数年後には壁が剥がれてきた・・・なんてことも。

どのくらい乾燥時間を空けるのか？

一般的な塗料で、乾燥時間は４時間程度が多いです。

最低でも二回は乾燥時間を取るため、一つの現場につき８時間は間を空ける必要があります。

そのため、“下塗りから上塗りまで一日で仕上げる”ことは実質的には不可能。

もしも一日で仕上げる業者があれば、乾燥時間を守っていない可能性があります。

プロペイントは１日１工程が基本です！

塗料や季節によって乾燥時間は異なりますが、きちんと乾燥時間を守って施工していますので、ご安心ください。