川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント 防水工事④「アスファルト防水」
こんにちは、さいたま市&川口市の外壁塗装・屋根塗装専門店のプロペイントです。
防水工事①、防水工事②、防水工事③と連続してお伝えしてきました💡
防水工事に関してはこれが最後!本日は「アスファルト防水」についてです。
防水工事④ 「アスファルト防水」
アスファルト防水とは、合成繊維不織布にアスファルトを含侵させた
ルーフィング(屋根材の下に敷く防水シートのこと)を、加熱溶解したアスファルトで貼り重ねていく防水工事のこと。
FRP防水、ウレタン防水、シート防水、アスファルト防水とありますが、
このアスファルト防水が最も歴史と実績がある工事です。
<メリット>
強固な防水層の形成
→ルーフィングとアスファルトを重ねることで、気密性の高い防水性能を発揮します。
さらに、耐荷重性にも優れ、耐用年数が長くなります。
<デメリット>
火災やにおいの心配がある
→加熱溶解したアスファルトの熱は、220~270度に及びます。
やけどや火災の心配に加え、煙と独特のにおいも気になります。
手間がかかる
→幾層にもシートを重ねていくので、工事の手間がかかり、工期も長くなりがちです。
以上、アスファルト工法について取り上げました。
ベランダやバルコニー、屋上の塗り替えは、ぜひプロペイントにお任せください!
防水工事をしっかりと行ない、雨に強い建物にしましょう。