川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント 突撃!となりの外壁材!③(完)
こんにちは、さいたま市&川口市の外壁塗装・屋根塗装専門店のプロペイントです!
外壁材を取り扱った当シリーズも今回が最終回!このコラムでは外壁材ALCと、各材質のメンテナンス時期についてお伝えしていきます。 パート1はこちら!
それではさっそく見て行きましょう!
ALC
Autoclaved Light-weight Concreteの略称で、中にたくさんの気泡を含ませ軽くしたコンクリートのことです。重さは普通のコンクリートの4分の1とかなりスリム!コンクリートの強さと気泡を入れた軽さを併せ持つ優秀な外壁材で、断熱性、防音性、耐震性に防火性と機能も充実しています。その性能の高さから、お家だけでなく一般の商業施設や高層ビル等にも使用されているんです!さらに有害物質が含まれておらず、廃材として解体された際はセメントの原料等として再利用が可能となります。……と、一見非の打ちどころの無さそうなALCですが、コンクリートの性質上水を吸いやすく、塗料でのガード無しでは防水性には難があります。寒い地域では吸収した水が凍ることで凍害の恐れもあるでしょう。サイディング材のようなデザイン幅がない点も痛いところです。また、その高い性能ゆえに値段も少々張るため、新戸建てのシェアでは他の外壁材の後塵を拝しているようです。防水性の観点から、こちらもメンテナンスが大事ですね。
これにて4種の外壁材のご紹介は終了です。この後はそれぞれの外壁にどのような兆候が出たら塗り替えの時期なのかを確認していきましょう。
窯業系サイディング サイディングボードの反り・壁に触ると表面の粉がくっつく(チョーキング現象と言います)・
ひび割れ・塗膜の剥がれや色あせ・藻やカビの発生
金属系サイディング チョーキング現象・金属の錆びや傷・塗膜の色あせ・ひび割れ
モルタル チョーキング現象・塗膜の色あせや剥がれ・ひび割れ・藻やカビの発生
ALC チョーキング現象・塗膜の色あせや剥がれ・ひび割れ・藻やカビの発生
これらの症状が見られるようでしたら、一度塗装についてのご相談をお勧めします。また、外壁には壁同士の間に入れるコーキング材というものがあり、経年によってこちらも劣化していきます。最終的にはひび割れや縮みで雨漏りの原因にもなってしまうので、外壁材と同じく定期的にメンテナンスするようにしましょう。一般的なコーキング材はおよそ5~10年ほどで劣化します。
いかがでしたでしょうか?皆様のお住まいに上記のような劣化がありましたら、ぜひご相談ください!プロペイントではお電話やメールでのご予約の他、ショールームでの直接ご相談も受け付けております。お家の調査やお見積もりは無料となっておりますので、お気軽にお申し付けください!
外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は、さいたま市&川口市のプロペイントまで、是非一度 ご相談ください
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