川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント 突撃！となりの外壁材！②

川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント　突撃！となりの外壁材！②　

2020.01.23 (Thu) 更新

こんにちは、さいたま市＆川口市の外壁塗装・屋根塗装専門店のプロペイントです！

今週は天気が雨模様となりそうで、お洗濯に困ってしまいますね。そんな時こそ、雨をシャットアウトする強い外壁材の紹介チャンス！

……というわけで、今回も外壁材の主要な種類についてお伝えしていきます！　　前回のコラムはこちら！

金属系サイディング

建物の表面に使われる板状の外壁材であるサイディングの、こちらは金属バージョンになります。窯業系サイディングと同じくデザインや色の種類が豊富で、重量は後述のモルタルと比べると何と４分の１！地震による倒壊の恐れがグッと減ります。さらに防火性に加えて金属の性質ゆえに防水性・断熱性も持っており、省エネ効果も望めますね。新戸建てに使われる比率としては窯業系サイディングに遅れを後れを取っていますが、優れた点も多くみられる外壁材です！マイナスポイントとしては、金属であるためやはりキズやへこみに弱いこと、錆びが出てしまうことが挙げられるでしょうか。塩害に弱いのも欠点です。窯業系の雨漏りのような緊急性の高い塗装の頻度は少ないですが、定期的なメンテナンスは欠かせません。

モルタル

セメントに砂と水を混ぜたものを、職人が手作業で塗っていくことで完成する外壁です。その仕上がりの美しさや職人による手作りの温かみから親しまれ、９０年代前後の日本では住宅の外壁材として高い人気を誇っていました。何層もの厚みがあるため防火性や遮音性、断熱性が高いことも特長に挙げられるでしょう。しかし厚さは転じて重さにもなり、地震の際に倒壊する危険があります。ひび割れも起きやすく、防水性の面からも不安があります。加工しやすい窯業系、金属系サイディングに対して職人の技術や『塗り』の時間も必要となるため、最近の新戸建てでモルタルが採用される件数は少なくなっています。ひび割れの問題もあるため、補修や塗装はしっかりと行いましょう。