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こんにちは、さいたま市＆川口市の外壁塗装・屋根塗装専門店のプロペイントです。

今日は午後から冷たい雨の予報。洗濯物がなかなか乾かず、たいへんです😅

今回は、ベランダやバルコニー、屋上の防水工事を取り上げてみようと思います。

防水工事とは、屋根や屋上、ベランダ・バルコニーなどの漏水を防ぐ目的で行なわれます。

防水工事では一般的に・・・

■ＦＲＰ防水

■ウレタン防水

■シート防水

■アスファルト防水

の施工方法が一般的です。

それぞれ、費用や耐久性が異なり、メリット・デメリットがあります。

一つずつ見ていきましょう！

防水工事①　「ＦＲＰ防水」

「ＦＲＰ」とは繊維強化プラスチックのこと。

聞きなれない言葉ですが・・・実はすごい材料なのです！

身近なところでは一般家庭の浴槽に使われており、ほかにも小型船舶の船体、

潜水調査船の外郭、人工衛星の素材などにも用いられています。

深海や宇宙で活躍する機体に使われる頑丈で優れた材料、それが「ＦＲＰ」です。

そのすごい素材「ＦＲＰ」を使うだけに、防水性・耐熱性・耐久性が抜群！

＜ＦＲＰ防水のメリット＞

シームレスな防水層を形成

→液状のポリエステル樹脂を塗布して硬化させるため、シート防水のように継ぎ目がありません。

そのため、複雑な形状の部分にも防水層を形成できます。

頑丈でサビない

→自動車の走行にも耐えられるほど頑丈なため、大型ショッピングセンターの

屋上駐車場にもＦＲＰ防水が使われています。

また、ＦＲＰは酸化しないのでサビや腐食の心配はありません。

＜ＦＲＰ防水のデメリット＞

伸縮性がない

→紫外線が長期間当たったり地震などで建物が揺れることで、ヒビが入ったり、割れたりする可能性があります。

メンテナンスが必要

→耐久性が高いが、メンテナンスフリーというわけではありません。

塗膜が膨らんだり、防水層と壁・床の間に隙間ができる可能性があるため、将来的には塗り直す必要があります。

プロペイントでも、ＦＲＰ防水を施工するお客様が多いです。

次のブログでは、実際の施工事例を見ていきましょう！！！

外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は、さいたま市＆川口市のプロペイントまで、是非一度 ご相談ください

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