川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント 突撃！となりの外壁材！①
こんにちは、さいたま市＆川口市の外壁塗装・屋根塗装専門店のプロペイントです！
さて、当コラムでは毎回塗装に関する情報をお伝えしてきました。塗料、屋根の材質、雨漏りの原因、塗装につかう道具などなど、記事の種類も多岐にわたっているかと思います。そこで今回は原点に立ち返り、外壁の材質についてご紹介します！ご自宅の外壁がどの材質に当たるかを知るのは最適な塗装への近道……というわけで、連続シリーズとなりますが少しだけお付き合いください！
外壁は建物の美観性を保つこと、そして室内の環境を守ることの２点が主な役割です。そのため『防水性』『耐震性』や『防音性』『遮熱性』などの様々な要素が外壁には求められます。これらの要素が高水準であればあるほど、その壁は良いものであると言えますね。では数ある外壁の中から代表的な４種類のうち、まずはこちらから見ていきましょう！
窯業系サイディング
サイディングとは、外壁の表面に使われる板状の外装材です。材質によって複数の種類に分けられますが、この窯業系（ようぎょう系）サイディングはセメントに繊維質を混ぜ、成型したものとなります。タイル風やレンガ風など柄が豊富な上にカラーバリエーションもあり、デザイン性の高いお家にすることができるため、新築に使われる外壁材として人気が高い種類ですね。主材料がセメントのため防火性も高く、後述するモルタル外壁と比較して重量が２分の１なので耐震性もあります。ただ、セメントは熱をため込む性質を持つので温度が上がりやすく、遮熱性や防音性を得るためには外壁の厚さや組み合わせが重要となります。また、セメントには防水性能も無いため塗料でつくる外壁の膜が非常に大事です。もし塗膜が傷や経年で劣化すると、水が容易に侵入してしまうでしょう。つまり定期的な塗膜のメンテナンスが必要な外壁材と言えますね。
いかがでしたでしょうか？それでは次回以降、残りの代表的な外壁材についてお伝えしていきます！またお会いしましょう！
外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は、さいたま市＆川口市のプロペイントまで、是非一度 ご相談ください
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