川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント 雨漏りは屋根調べから！
こんにちは、さいたま市＆川口市の外壁塗装・屋根塗装専門店のプロペイントです！
以前当ブログではお家の雨漏りについてお伝えしました。三つの層に分かれた屋根、そしてコーキング材で境目が埋められた窓……これらの劣化が主な原因となって雨が漏れてしまうことになる、というものです。今回はそこから、屋根についての内容を掘り下げていこうと思います。
前回、お家の屋根には『コロニアル』という材質がよく使用されると記事に書きました。しかし、もちろんそれ以外のものを使っている建物もあります。ではさっそく、屋根につかわれる材質について確認してみましょう！
まず屋根材は、四つの種類にざっくり分類することができます。
①粘土系
文字通り粘土を焼いてつくられた材質のもので、日本家屋の屋根によく使われています。洋風の瓦も見かけますね。遮熱性や防音性はピカイチ！ですが、暴風で瓦がズレるとそこから水が入ってしまう恐れがあります。また、その重量ゆえに家への負担や地震による倒壊が懸念されるため、近年では比較的軽い瓦も売り出されています。
②金属系
扱いが自由で軽い点が特徴です。銅板やトタン、近年人気のガルバリウム鋼板などがこちらに区分されます。耐震性や耐久性が高い一方で防音性・断熱性は控えめで、金属板のため雨音の反響が少し気になるかもしれません。
③セメント系
セメントでつくられ塗装された瓦です。カラーが豊富で上記の粘土系和瓦より安く、遮熱・防音性が高いことがポイントです。ですが瓦のために耐震性には難があり、経年劣化で塗膜が剝がれるとセメント自体がひび割れてしまう恐れがあります。
④スレート系
泥岩や真岩を石材として加工した『天然スレート』と、セメントに繊維素材を混ぜた薄型化粧プレート（それと住宅には使用されない平岩スレート）があります。コロニアルやカラーベストといった家屋に人気の屋根材もスレート系に含まれますね。価格の安さや加工性、耐震性やカラーバリエーションが優れていますが、断熱性や防音性はやや遅れをとっており、１０年ほどで塗膜が劣化すると防水機能がなくなり、雨漏りしやすくなります。
いかがでしたでしょうか？プロペイントでは、これらの屋根のメンテナンスや塗装、さらに雨漏り対策などを承っております！もちろん外壁塗装もお気軽にご相談ください。お見積もりは無料で行っております！
外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は、さいたま市＆川口市のプロペイントまで、是非一度 ご相談ください
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