川口市N様邸 ツートンカラーでお洒落に変身!
2020.05.18 (Mon)
川口市N様邸 ツートンカラーでお洒落に変身! 施工データ
施工場所 | 埼玉県川口市 |
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工事内容 | 外壁塗装屋根塗装サイディング |
工事内容詳細 | 外壁塗装、屋根塗装工事 |
外壁使用塗料 | プレミアムシリコン(美観性シリコンパック)耐久年数14∼16年 保証期間10年 |
屋根使用塗料 | クールタイトSI(遮熱シリコンパック)耐久年数7~10年 保証期間8年 |
工事完了月 | 2020年 |
工事金額 | 仮設足場/260,000円 外壁塗装/457,000円 屋根塗装/110,000円 付帯部塗装/85,000円 コーキング/152,000円 |
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お客様コメント
屋根は普段まったく見れませんが(気にしたこともなかった)、「完了報告書」が、
写真付きで現状や、塗装の経過がよくわかるように出来ていました。「こんなことになってたー」
と驚き、梅雨前に塗装出来て良かったです。
担当者コメント
カラーシミュレーションを使って色選びを行ないました。ツートンカラーは
バリエーション豊富なため、ご満足いただけるまでアドバイスいたしました。
- コーキングはサイディングなどの乾式工法でつくられた外壁材の間に入れられ、建物の防水・緩衝役を担っています。
しかし経年によって徐々に劣化し、ひび割れや縮み、破断といった症状が発生してしまうため、定期的なメンテナンスが必要です。 - 窓周りから上に向かって大きく亀裂が入っています。
外壁は気温の変化などによって膨張・収縮しますが、コーキングが緩衝役として上手く機能しなくなると、外壁材が変形に耐え切れずひび割れてしまうことがあります。
損傷が深刻な場合は外壁材の交換が必要となる恐れがありますので、早めの補修を心掛けた方が良いでしょう。 - プロペイントでは施工の際に高圧洗浄を行います。
この洗浄は外壁や屋根などの塗装箇所だけでなく、敷地内全てを隈なく綺麗にいたしますのでご安心ください! - 屋根の塗膜が色あせています。
スレート屋根に分類されるこちらの屋根材は、防水面を塗膜の性能によって賄っています。
経年によって塗膜が劣化すると、屋根が雨水をそのまま吸収し、日光による乾燥と併せて急激な膨張・収縮を起こすことになります。
結果として屋根材の反りやヒビ、割れといった症状が起き、雨漏りにもつながりかねないため、定期的に塗り替えによって屋根を保護することをお勧めします。 - それでは施工の始まりです!
高圧洗浄が終わったら、下地処理を行っていきます。
画像は経年劣化で縮んだコーキング部分ですね。
こちらは新しいコーキング材と交換する『打ち替え』というメンテナンス方法を用います。 - カッターで切れ込みを入れ、既存のコーキングを外します。
残った破片も掻き出し、まっさらな目地にすることが、完璧な『打ち替え』への第一歩となります。 - コーキングがはみ出ないよう周りに養生テープを貼り、目地にプライマーを塗っていきます。
プライマーは接着剤のようなもので、充填したコーキングをしっかりと密着させる役割があります。 - 待ちに待ったコーキングの充填です!
ケーキをコーティングするホイップクリームのような繊細さで、目地を埋めていきます。 - 新しいコーキング材が乾く前に、ヘラで綺麗に均し、養生テープを剥がします。
乾燥したコーキングはくっついてしまうので、手早く平らにしていきます。 - 以上でコーキングの打ち替えは完了です!
同様の手順を外壁の各目地でどんどん行っていきます。 - サッシ回りのコーキングは、既存のものに上から新しく充填する『増し打ち』を行います。
まずはプライマーを塗布していきましょう。 - コーキングを古いものの上から充填します。
増し打ちを行うためにはいくつか条件があるため、サッシ回り以外の外壁のコーキングは打ち換えを行うのが一般的です。 - 同じようにヘラで平らにしていきます。
- 養生テープを剥がし、しっかりと乾燥させたら増し打ちの完了です!
下地処理にはこの他に、紙やすりなどで表面を滑らかにする『ケレン作業』といったものもあります。 - それでは塗装作業を見てみましょう。
こちらは外壁の『下塗り』ですね。塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3工程があり、最初に行う塗装が下塗りとなります。
下塗りは表面の余分な凹凸を埋めて中塗り・上塗り塗料を密着しやすくする大事な役目を担っています。 - 下塗り作業が完了しました。
塗料が乾燥したら、続いて中塗りを行っていきます。 - 外壁の中塗りです。
中塗り塗料は上塗り塗料と同じものを使うことで、塗膜を厚く、強くしていきます。 - 外壁の上塗りです。
乾燥した中塗り塗料は微妙に色合いが異なるため、塗り残しが無いよう丁寧に塗装していきます。
下の方に見えているのは補修後のコーキング部分ですね。 - こちらも外壁の上塗りです。
施工させていただいたお家は、部分的に色分けを行っています。 - 屋根の下塗りです。こちらも中塗り・上塗り塗料を密着させる大事な役目があるため、しっかりと塗装していきます。
下塗りが乱雑な塗装は、表面上は綺麗に見えても数年後に塗膜が剥がれてくる恐れがあり、トラブルの原因となります。 - 中塗りを経た、屋根の上塗りです。
中塗りは上塗り塗料と同じものを使い、塗膜を厚く、強くします。
上塗り塗料が乾燥すれば、屋根塗装は完了となります。 - ここからは、外壁や屋根に含まれない『付帯部』の塗装後を見ていきたいと思います。
こちらは雨樋及び鼻隠しですね。
- 雨戸の塗装です。
アルミでつくられたサッシ部分を除き、それ以外を塗っています。 - 庇の塗装です。
付帯部は濃いチョコレート色で統一されていますね。 - 換気フードの塗装です。
こちらもピカピカに生まれ変わりました。