川口市K様邸 瓦の補修も承ります!
2020.05.12 (Tue)
川口市K様邸 瓦の補修も承ります! 施工データ
| 施工場所 | 埼玉県川口市 |
|---|---|
| 工事内容 | 外壁塗装防水工事 |
| 工事内容詳細 | 外壁塗装工事、防水 |
| 外壁材 | 金属サイディング、モルタル |
| 屋根材 | トタン(納屋屋根) |
| 外壁使用塗料 | サイディング:パーフェクトトップ / モルタル:水性セラミシリコン (ハイブリッドシリコンパック)耐久年数10~15年 保証期間7年 |
| 工事完了月 | 2020年 |
| 工事金額 | 仮設足場/191,000円 外壁塗装/607,000円 付帯部塗装/375,000円 バルコニー防水/61,000円 |
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お客様コメント
気になっていた傷んだ部分がきれいになり、すっきりしました。
定期的にメンテナンスが必要であることを実感しました。
担当者コメント
霧除けのベニヤ板等、所々で劣化箇所が見受けらたため、補修を行ないました。
モルタル下地に大きく亀裂が入っています。
このような場合は、コーキング材でヒビを埋めた上で塗装を行い、外壁を保護します。
外壁を触った手に、色がついてしまっています。
これはチョーキングという現象で、塗料に含まれる顔料が経年によって表面にあらわれることで発生します。
チョーキングは塗膜の保護効果が切れたことを意味するので、この現象を見かけた際は
霧除けのベニヤ下地が劣化により剥がれかけています。
今回は、内部に腐食・損傷が進行する前に張り替えた上で塗装いたします。
軒天井は雨風が吹き込む影響で湿気が溜まりやすく、雨染みや苔、カビなどがよく発生する部位です。
プロペイントでは塗装の際に防カビ・防腐塗料を使い、軒天井を保護します!
納屋の波板が一部破断していました。
下地の劣化個所とともに、新しいものと交換処理を行います。
それでは塗装工事の始まりです!
まずは高圧洗浄で古い塗膜や汚れを一気に落としていきます。
洗浄は塗装箇所だけでなく、敷地内全てを隈なく綺麗にいたしますのでご安心ください。
高圧洗浄を行った箇所との違いは歴然です!
気づかぬうちに、いつの間にか汚れは溜まっていくものですね……
洗浄で落としきれなかった細かな異物を落とし、塗装面を滑らかにするケレン作業です。
紙やすりなどで丁寧に擦り、これから塗る塗料を密着しやすくさせていきます。
納屋のトタン屋根もケレンを行います。
木材・金属問わず、きっちりと作業していきましょう。
塗装の始まりは下塗りから!
塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3工程に分かれ、どれも大事な作業となっています。
こちらはモルタル面の下塗りです。
金属サイディング面の下塗りです。
下塗りは表面の余分な凹凸を埋めて過剰に塗料が吸収されるのを抑え、中塗り・上塗り塗料を密着しやすくさせる役割があります。
外壁の中塗りです。
上塗り塗料と同じものを使うことで、塗膜をより厚く、強くします。
こちらのお家は以前と同じ色の外観ですが、お客様によっては雰囲気をガラリと変える対照的な色をご希望されることもあります。
モルタル面の中塗りです。
この部分はバルコニーの立ち上り部分ですね。
外壁の上塗りです。
塗装の仕上げであるため特に大事な作業であるとも言えます。
画像では中塗りと同じ色のように見えますが、乾燥した塗料は色合いが微妙に異なるので、塗り残しが無いよう細かく確認しながら仕上げていきます。
中塗り塗料との違いは、こちらの方が分かりやすいですね!
上塗り塗料が乾燥したところで、外壁塗装は完了となります。
外壁がひと段落したところで、屋根塗装も見てみましょう。
こちらのお家は瓦屋根のため、傷んだ箇所の補修のみを行い塗装は施しません。
上の画像で下塗りを行っているのは納屋のトタン屋根ですね。
外壁と同じように屋根も中塗りを行っていきます。
塗られている濃いチョコレート色は、雨樋や破風板の塗装時にご希望されるお客様が多い人気の色となっています。
外壁や屋根以外の部分は『付帯部』と呼ばれています。これらは塗装パックに含まませんが、経年によって劣化・損傷するため定期的に塗り替えが必要な箇所です。
画像は下塗り時のものですね。
先ほど下塗りにより白く染まっていた庇が、美しい濃チョコレート色にアップグレードされました。
建物の大部分を占める外壁が優しい薄ベージュ色に塗られている分、付帯部を濃く、暗い色合いで統一することで、全体がグッと引き締まって見えますね。
窓周りの格子も同じように塗っていきます。
雨戸は、サッシ回りを養生した上で塗装していきます。
ベニヤ下地は新しいものに交換し、その上から塗装を行います。
このような感じですね。
防カビ・防腐塗料で外敵からしっかり保護します!
バルコニーの防水は、液体のウレタン塗膜を1回塗り、仕上げにトップコートを塗布します。
ウレタンの防水層は紫外線に弱いため、トップコートで守ってあげる必要があるのです。
トップコートの塗り途中をパシャリ!
鮮やかな緑色が眩しいです。
トップコートも紫外線によって徐々にその効果を失っていくので、定期的な塗り替えが肝心となります。
適切なお手入れで素敵なお家をより長く!
これにて施工は完了となります。











