戸田市I様邸 屋根カバー工法で、長年悩んでいた雨漏りがストップ
2020.01.16 (Thu)
戸田市I様邸 屋根カバー工法で、長年悩んでいた雨漏りがストップ 施工データ
施工場所 | 埼玉県戸田市 |
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工事内容 | 屋根カバー工法外壁塗装防水工事 |
工事内容詳細 | 外壁塗装工事 |
屋根材 | コロニアル→ガルバリウム鋼板(カバー工法) |
外壁使用塗料 | プレミアムシリコン(美観性シリコンパック) 耐久年数14~16年 保証期間10年 |
工事期間 | 14日間 |
工事完了月 | 2020年1月 |
工事費用 | 仮設足場/274,500円 外壁塗装/500,800円 コーキング、付帯部など塗装/196,000円 バルコニーFRPトップコート(防水)/42,000円 |
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お客様コメント
長年、雨漏りに悩んでいて、信用できる業者さんを探していました。
何も知識のない私たちにも、カバー工法についてわかりやすく説明していただき、
工事のイメージが持てました。雨漏りが止まったことが一番の喜びです。
担当者コメント
茶系を基調とした、周囲の景観にマッチした外壁塗装となっています。
屋根は漏水しており、塗装による補修は適さなかったためカバー工法を行ないました。
- 塗料には色を付けるために顔料が加えられており、塗膜が経年などで劣化していくと徐々に乖離していきます。
壁に触った時、手に塗膜の粉がくっつくこちらの現象を『チョーキング』といい、放っておくとひび割れや雨漏りなどへ繫がる恐れがあります。早めの補修が肝心ですね。 - こちらは施工前の屋根の一部分です。コロニアルなどが分類されるスレート屋根は、雨漏りや結露を防ぐために屋根材同士がくっつかないよう『タスペーサー』といわれるものを隙間に挟みます(もしくは『縁切り』という、くっついた屋根材を一枚一枚切り離していく作業を行います)。こちらのお家では経年のせいかタスペーサーがズレており、雨漏りの原因にもなっていました。
- 屋根材はガルバリウム鋼板の下にルーフィングを敷き、ガルバリウム→ルーフィング→コロニアル→ルーフィング→木地面の5層としました(こちらが『カバー工法』となります)。
塗膜の状態が万全でないと屋根材に欠け・割れが生じ、漏水の原因になるため、メンテナンスが肝心です。 - 雨漏りの建物の心強い味方がサーモグラフィーカメラです。
低い温度の部分が暗く写るので、雨水の通り道を瞬時に察知できます。